B&W802Dスピーカの向きを内ぶりから、横水平へ変更してみました。導入当初のもう2年前に、オーディオショップの方からこのスピーカは内ぶりが良いよと言われ、それ以来ずっと内ぶり設定でやってきました。もともとはB&Wが内ぶりでスピーカの調整をしている事から来ているようです。
・内ぶりとは、リスニングポジションの50㎝前あたりでクロスするセッティングです。
・横水平とは、スピーカの向きを正面してセッティグする方法です。
さて効果は、
・横水平の方がいい感じ。
・自然体の音になった。と言うか今まで違和感があったのに気づいた。
・多少首を動かしたときにも違和感が無いですね。
・ここでの違和感とは、言葉ではうまく表現できないのですが、音がやってくる方向の感覚でしょうか。
もちろん以前オーディオセミナで教わった、ミリ単位以内での調整を実施しています。赤外線でやるのが本道のようですが、私は糸を利用し実施しています。スピーカの向きが水平になっているか?、後ろの壁とも水平になっているか?の2点です。こうするとフォーカスがピタと合う地点があるという事でした。
確かにフォーカス感は向上しましたが、驚くほど向上と言う所までは到達していません。1ミリ以内の調整は意外と難しいです。
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