2010年1月27日水曜日

オーディオボード追加(スピーカ) その1




オーディオボードで今まで802Dスピーカ下は、御影石600mm×600mm×30mmでしたが、木のボードにしてみたく、木材を新たに購入し御影石の上に置いてみた。

購入した木材のボードは、ハードメープル、ホワイト系できれいな点、比重が高く重く硬い点、楽器などに使われて響きが比較的良い点で選択しました。(600mm×600mm×28mm)
もった感じは意外と軽い。

ハードメープル 比重:0.7
木肌が緻密で木目が綺麗。ステインやつや出し加工で美しく仕上がり、上品な素材です。
カエデ科の落葉広葉樹。散孔樹。
カナダ及びアメリカ北東部。
辺材は淡い灰白色、心材は灰色を帯びた黄褐色。
材質は重硬で肌目は緻密。削る際に逆目がおきやすい。加工はやや難いがステインやつや出し加工で美しく仕上がる。接着性も良い。
気乾比重 : 0.70
家具材、床材、楽器材、建築材など。衝撃性に強いのでボーリングのレーンやピンの素材として使われる。 また、バリー・ボンズが愛用のメープル材のバッドで年間73本塁打の新記録をマークして以来、バッド素材として引っ張りだこになっている。
高さ 30 ~ 40 メートルになる落葉高木で、カナダの国旗にデザインされているのがこの葉である。
砂糖楓(サトウカエデ)とも言い、樹液からメープルシロップやメープルシュガーをとる。材にもほのかな甘い香がする。

★第一印象(フェルト→御影石→スピーカから御影石→ハードメープル→スピーカへ)
・太ったなり方の低域が若干しまった感じとなる
・中高域の響きは少なくなった。
・最近飴玉の響きになってきたが、それがどこかに行った。
以前もスピーカ下を変更したときも第一印象は良くなかったがだんだんと良くなってきた。いろいろとなじんでくるのかなー。ということで一か月ぐらいは、なじむこと期待で聞いてみたいと思います。

また、マホガニー480mm×480mm×26mmは、オーディオ機器(DAC、アンプ、LPなど)向けに同時に買ってみた。
こちらはまだ未設置なのですがいろいろ試してみたい。

★その後(翌日に)
ウム、飴玉の響きがかなり戻った感じがする。不思議だ。。。今後が楽しみ。

2010年1月15日金曜日

音響特性 初めて測定してみました

部屋の音響特性を初めてはかってみました。とりあえずどんな感じか測定してみようと思い調べていたらiPhoneの無償ソフトがありました。apple store の ianlyzer lite というソフトです。画面はサンプルですが、自宅の測定では、ほぼフラットで8~10khzにほんの少し山ありでした。今後いろいろ調べてみたいと思います。ホワイトノイズファイルは検索サイトで調べればいろいろあります。


2010年1月11日月曜日

アナログいじり モータ下に振動防止をセット


ひさびさにアナログをいじってみました。solid classic woodです。モータは別筐体で振動には強いはずなのですが、結構振動します。特に45回転ではカートリッジに手に感じるほどの振動がありました。そこでモータの下に写真の耐震シートを二枚のフェルトではさみ、お手製ボードで振動吸収に成功です。ボードをモータの下に設置した後は嘘のように振動しなくなりました。みなさんやってみましょう。

SV192S エージング60時間

sv192sエージングそろそろ60時間です。ここらで再びインフラノイズのdac−1と聴き比べてみましょう。(電源投入時間は100時間ぐらい)

・ルート1 imac→usb101(usb)→sv192s(サンバレー製品)
・ルート2 imac→usb101(usb)→dac-1(インフラノイズ製品)
今回は共通でusb101経由としました。

使用したケーブル関連・補足
 imac→のusbケーブル
  ルート1、2:wireworld

 dac→マッキンアンプへのrcaケーブル
  ルート1:オーディオクエストのコブラ
  ルート2:アコースティクリバイブのLine2.0r


●インプレッション(ダイアナクラーク Live In Parisより)
・ルート1 ◎
 う〜ん いい。若干、ほんと若干ではあるが優しい音。
・メート2 ◎
 う〜ん これもいい。ややきつめ、ほんとややですが、こちらもいい
 今回はsc192sとdac−1ほぼ同じに聞こえた。




●インプレッション(Jennifer Warnes The Hunterより)
・ルート1 ◎
 う〜ん いい。音も響きもいいし。分解もいい。
・メート2 ◎
 う〜ん こりゃいい。インフラノイズ恐るべし。
 これもほぼ同点でした。


sv192sとdac−1は、ほぼ同じレベルに聞こえた。sv192sは若干ではあるが優しい音、dac−1はややはっきりした音でした。ブラインドテストではほとんど区別付かないかもしれないレベルです。


また、エージング100時間でやってみましょう。




オーディオショッツ探索 その2/2

秋葉原のオーディオショップ探索です。

その1
ちまたで噂のHB−1を試聴してきました。単一楽器を中心に何曲が聴いてみましたが予想していたよりいい感じの音に仕上がっていました。持ち込みCDは、定番のJennifer WarnesのFamous Blue Raincoat: 20th Anniversary Editionのラスト2曲を聴いてみましたが、低音がやや不足していますがそれを感じさせない中高域の響きと音質の良さがこのスピーカの特徴だと思いました。時間とともに、いや時代とともに移りいく音質の変化もどこかバイオリンなどの楽器に似ていますね。特徴としては、美音、楽器の原音に近い響き、ホール感、単一音源の良い点、低音はさすがに10cmのスピーカではつらいところですが、低音の分解能はありそうです。

その2
ソウルノートのDAC比較で試聴してみました。sd1.0とdc1.0の比較でしたが、ボリュームが小さかったためかほとんど変化を感じませんでした。うーん、もっと音が太い感じがするのかと思いましたが、なんともいい音に感じなかったので、今回のdacグレードアップは当面延期としました。あらためて現在のsc192sとインフラノイズのdac−1の二台構成か優秀なのかもしれません。当面これかなー。


自宅に帰って、耳の記憶がいいうちに同じ曲をさっそく聴いてみましたがやっぱりいいねー。このシステムは。



2010年1月3日日曜日

SV192S エージング30時間

sv192sが我が家に来たのが12/19そろそろエージング30時間です。たぶん。ここらで比べてみましょう。
DAC比較です。その構成を整理してみますと。
・ルート1 imac→sv192s(usb)      (サンバレー製品)
・ルート2 imac→usb101(usb)→dac-1  (インフラノイズ製品)
比較対象のインフラノイズは300時間ぐらいか?


使用したケーブル関連・補足
 imac→のusbケーブル
  ルート1:wireworld、
  ルート2:一般のノイズ除去強化型usbなので少しルート1有利です。
 dac→マッキンアンプのrcaケーブル
  ルート1:エージングが進んでいるアコースティックリバイブのLine2.0R
  ルート2:オーディオクエストのアルファスネイクでこちらもルート1がやや優位。


●インプレッション(ダイアナクラーク Live In Parisより)
・ルート1 ◯
 う〜ん いい。ボーカルはしまった感じ。余韻は少ない。音楽的楽しみは若干おとなしい。
・メート2 ◎
 う〜ん これもいい。聞き慣れている音。ボーカルは聞き慣れた感じで響きもいい。こりゃーいいね


●インプレッション(Jennifer Warnes The Hunterより)
・ルート1 ◎
 う〜ん いい。こちらもぼーかるはしまっているが、音楽的には少しおとなしい雰囲気。
・メート2 ◎
 う〜ん こりゃいい。インフラノイズ恐るべし。


●インプレッション(Jennifer Warnes Famous Blue Raincoat より)
・ルート1 ◎
 う〜ん いい。バイオリンの響きが自然に感じた。
・メート2 ◯
 インフラノイズ恐るべしだが、若干響き過ぎかな。好みかも。

●インプレッション(ヒラリーハーン PlaysBachより)
・ルート1 ◯
 音場の響きは少ない。
・メート2 ◎
 自然なバイオリンの響きに感じる。


前回の比較と比べるとなぜかインフラノイズがよく感じた。
考えられること
・電源は一晩つけっぱなしだった
・インフラノイズの新RCAケーブルのエージングが進んだ
・マスタークロッはの48khzでインフラノイズに合わせている


うーんこれでインフラノイズのケーブル類(usb、rca)を変えるとどうなっちゃうのかなー。でも好みの問題レベルかもしれないし、ちがったジャンルでまた比較したい。


*****その後、深夜遅くまで****
どうにも納得いかず、というか、買ったばかりでエージングが進んできているはずのSV192Sが思ったほど音質が伸びない。深夜遅くまであれやこれやで試してみた。
・トライa
 インフラノイズのRCAケーブルをコブラに変えてみた。⇒これやーいい。今までの詰まりが取れた音質に。というか元に戻っただけなのですが。完全にインフラノイズの方がさらにすっきりした良い音色になった。ありーSV192Sあやうし~。
・トライb
 こやーいかんとということで、インフラノイズUSB101⇒sv192sへ設定してみると、sv192sがダ然良くなった。うーん。ほぼ、DAC-1と同じレベルで聞こえる。(好みの差レベル化) USBのDD変換がやっぱりsv192sは弱かった。だだ、先日このルートで試聴したケースでは全然ダメダメだったのですが。考えられる原因はRCAのディジタルケーブル(USB101とSV192S間)のエージングが進んでいなかったのではないかと思われる。今後、じっくり比較してみましょう。もう寝よっと。


*****後日、メーカに聞いてみた****
SV192Sは、エージング100時間目途。電源を入れておくだけでも真空管のエージングにつなかるとのことです。まずは、100時間を目安にしてみたいと思います。
12/19から数えてみると01/05で、休日6h×8日+平日2h×7日=62hぐらいかな。(これは電源投入時間)