秋葉原でのラック比較の試聴会に参加。比較したのは下記の5機種でした。たかがラックされどラックで各ラック共に明らかな違いを感じ取れましたし、インシュレータ一つでかなり変わったのも印象的でした。
①QUADRASPIRE Q4 EVO(3段)
②QUADRASPIRE Q4D VENT(3段)
③MUSICTOOLS ISOstatic(2段)ICN19G×2
④TIGLON TMR-3(3段ラック)
⑤Andant Largo Rigid Tower Tower 503(3段ラック)
結論から行くと、個人的には
⑤>②>③>①>④の感じでした。
印象が残ったのは、
⑤Andant Largo Rigid Tower Tower
解像度はすごいし、バイオリンなどのS/N感触、響きも良いです。
③MUSICTOOLS ISOstatic
パワー感触は一番でした。とにかく馬力が出ますし、S/Nも良いです。
②QUADRASPIRE Q4D VENT
全体的なバランスは一番いい感じでした。長く付き合えるラックかな。
また、性格から前段のトランスポート系は⑤、パワーアンプ系は③の組み合わせが良いように感じました。
さて、次にラックの搭載位置です。CDをラックの上段、中段、下段に搭載して比較してみました。さて結果は? これは驚きです。明らかな差が出ました。
下段>中段>上段の順です
解説によれば、スピーカのツイータに近くない方がいいようです。人によっては、ラックではなく全て平置きにしている方もいるとの事です。
少しでもツイータから話した方がいいとのことで、オーディオ店などでも出来るだけ低い位置に置くようにしているそうです。
Over
0 件のコメント:
コメントを投稿