2010年5月28日金曜日

試聴訪問記 B&W800Diamond


800Diamondを聞いてきました。CD装置はエソテリック、アンプはマークレビンソンです。まずは印象です。
  • うーんクール。800Dよりは若干だがウォームかも。選曲によるかも。
  • CD装置もクールだし、もともとB&W800Dはクール系だったので、クール+クールで音楽の暖かさが少なめ。
  • 音楽を楽しく聴くと言う感じよりは、ハイクオリティを追求していくタイプ。
  • アンプをマッキンに変えるとかなり違って聞こえてくるかもしれない。
  • 現時点では、我が802Dが良いなー

2010年5月23日日曜日

Antelope Audio OCXが来ました。


マスタークロックジェネレータでmutecを使っていましたが、某shopの高い評価につられて、以前から気になっていAntelope Audio OCX購入しました。以前中野のブロードウェイでのpcオーディオ展で気になっていた商品のひとつでした。pcオーディオ展でのうたい文句は、とにかくプロの現場ではこの商品、他のクロックは使っていない。特に1/4とか1/2クロックを使うとさらに良いとの事で、理由は経験からとの事でした。1/2クロック出力とは、例えばメインを192khzに設定し、1/2出力を使うと96khzで出力する機能のこと。メインを96khzとすれば結果は同じだと思うのですが。。。

接続ルートは、
・mac(afplay)→usb101(DDコンバータ)→sv192s(DAC)
のusb101とsv192sにクロック入れてます。
usb101へは、196khzの1/4出力。
sv192sへは、196khzの1/2出力で入れました。

●1stインプレッション(エージング0h)
日曜日のお昼という、電源環境が良くない時間帯で電源は入れたばっかしです。
・アレこれこれ違うと言う感じ。
・電源環境の良い深夜01時とかの時間帯に聞こえてきた音に近い。
・音の分離がハッキリしてきた。このクロックで音の分離を初めて感じた。
これは今後が楽しみです。しばらく様子を見て電源コードなど交換してみよっと。

●2nd(エージング24h)
・Jennifer Warnes Famous Blue Raincoat
これはいったい、ホール感がまるで違う、まるでホールの中でライブを聞いている感覚になった。ジェニファの声が生に近いって感じ。生の声知らないのですが、そう感じさせてくれる。総じてディジタル臭さが全くなくなった事とも言える。
・まとめると
ディジタル臭さが無い
臨場感と空気感が伝わってくる
生の音に近いと思わせる
声が色っぽい

●3nd(エージング72h)
・Jennifer Warnes Famous Blue Raincoat
24hとあまり変わらなかった。ampなど電源入れて15分ぐらいだからなー。もう少ししてもう一度聞いてみよっと。

参考 url

参考 通電時間、効果についてこんなブログがありました。
戯れる会の巡回でAntelope OCXがtoku1209さんに続いて昨日我が家に来た。添付されていた説明書では3H通電が必要と書いてあるが、会のメンバーの話では通電後3日位経たないと本領を発揮しないとのこと。今日は通電後1日目だが、音に潤いと余韻のスイートさ(何のこっちゃ?音楽を聴いていてスイートという言葉がなぜか浮かんだ。)が加わり、よい感じ。昨日はtoku1209さん宅でAntelopeの実力というか音の傾向を確認しているので、我が家でも同傾向の変化である。明日は帰宅が遅くなるので、土曜日に本領発揮の音を聴けそうだ。
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DVDプレーヤは、エソテリック(Esoteric)のUX-3 Piを使っているので、空気感の表現力もあり、音の粒立ちも再現しています。
しかし、OCXをつなぐと、僅かですが、空気感や音の粒立ちが、さらにリアルになってきます。音量感もやや増え、定位もしっかりし、どっしりとした低域の安定感のある音に変貌します。この、僅かな改善の積み重ねで、オーディオ・システムが良くなっていきます。
しかし、すべてのCD・DVDに効果があるかと言うとそうではなく、再生するディスクの素性をあらわにするので、アナログマスターから作られたCD・DVDはより効果的で、デジタル多重録音が繰り返されたり多数のトラックをミキシングして作られたディスクはそれなりの効果です。
言い換えれば、CDの出来・不出来が判るのです。良い出来のCDでは、ボーカルの息使いまでわかります。古いCMのように、「美しい人は美しく、そうでない人はそれなりに・・・」ですね。

以上

2010年5月18日火曜日

afplayが熱い。

2ちゃんねるでafplayが熱いですね。
こんなのもありました。名称は、itunes afplayと言うようです。どんどんafplay関連出てきますね。これからも改善が進んでいくと思います。
こうなってくると市販ソフトの立場はどうなっていくのだろうか。
このソフトはよくできていて、再生面では市販のpmやam***なんとかとかと遜色ないし、音質も最高です。当面こちらを利用していきたいと思います。
初めての方向けに簡単に紹介します。(本投稿を更新)

●特徴
・afplayコマンドを便利に使える(プレイとストップだけ。その他先送りなどはなし)
・afplayのオプションq1(ハイクオリティ再生)付加
・cat "$f" > /dev/null(音楽ファイルの先行読み込み)付加
・itunes連携を加味。itunesに自動的にプレイリストを作成して再生する。
itunesは消音で再生されるだけ。よってitunesで先送りしても関係ない。このあたりが市販ソフトにはきちんと機能が盛り込まれている点ですね。

●使い方
(1)ダウンロード→アプリケーションフォルダーへ移動
(2)itunes afplay1.1内のplayとstopのapをmacのDockに格納
(3)itunesを起動する
(4)聴きたい曲にitunesでカーソルを合わせる。itunesの再生ボタンはおさない。
(5)Dockに格納したplayを押して再生する。するとitunesにプレイリストがつくられ再生が開始される。アルバム選択も可能。
(6)停止する場合はDockのstopを押す。至って簡単です。

●ダウンロード いつ消えるかも知れません。
2ちゃんねるでさらにアップバージョンが出てきています。
もう更新が追いつかないので直接2チャンネルを見てね。と言う事でこの投稿を更新しました。
ここ→iTunesと単体DACで相当ウマー×8
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/pav/1267014747/l50 


6月10日現在の最新バージョンの様です。利用は個人責任の注意あり。
460 :423:2010/06/08(火) 20:12:18 ID:xrKv9v7e
http://www1.axfc.net/uploader/File/so/45216.zip
Pass afplay
何か妙な流れになってますが、知人に催促されたのでバタバタとiTunes側の出力をカット したものに修正しました。従来のとはフォルダ名を変えてありますので共存出来ます。
もし何か不具合あっても、この前言った通りしばらく対応出来ませんのでお願いします。 



2010年5月16日日曜日

レクスト主催オーディオ講座 第三回目参加


今回はレーザポイントを用いたスピーカセッティングです。わずか一ミリの差が音楽の楽しさ、心地よさを奪う事の体験です。
(1)線状のレーザポインタが便利
(2)スピーカセッティングは正面向き。スピーカの内向き角度ゼロ度セッティングのケース。
(3)左右二台のスピーカユニットを同一の平面に一ミリ以下の誤差でセッティングするものです。
(4)効果は、うーん確かに少し変わったような感じがしました。
(5)b&wの内ぶりスピーカのケース聞くの忘れた。

<その後自宅にて1>
レーザーポインタを買うのも面倒なので、スピーカに糸を張って壁からの距離を何度か測定し±1ミリ以内に調整した。いままで目測でスピーカ位置を決めていたが、5〜6ミリぐらいずれてた。直したところ定位がやや左に寄っていたのが中央に戻った。なるほど5ミリぐらいでもだいぶ違うんだー。
糸は左右のスピーカを一本糸で結んで背後の壁からの距離と傾きを合わした。これでもある程度は合うように感じますが一ミリ以内かどうかは微妙なところ。

<その後自宅にて2>
B&Wとか、内ぶりのスピーカの場合を電話で後日確認した。
・内ぶりでも同じで、左右の角度がきちっと合っている事が大切。
・一ミリ以内とそれ以外は100か0なので、70とか80はない。
・根気を入れて何度も調整してみる事が大切。初めての場合は一日かかるかもしれない。
余談で
うちぶりの理由を聞いたが、相位がうまく行っていない場合は内ぶりでごまかしているようです。小型なら相位が合いやすいが大型スピーカは相当難しいらしい。ただし、802Dはよくできているスピーカで特に内ぶりにする必要はないとの事でした。802Nはダメとのこと。

<参考>
『リスニングオーディオ攻略本』を使った無料オーディオ攻略講座 『リスニングオーディオ攻略本』をテキストとした、参加無料のオーディオ講座です。 本やホームページの文章からでは伝えるのが難しい、セッティングやルームチューニング、音質向上のテクニックを、実際のオーディオ音楽再現を聴きながら、わかりやすくご説明いたします。 ● 難しい専門用語をできるだけ使わないよう心がけますので、これからオーディオを始めてみようという音楽ファンの方に最適です。 ● 音楽的に深い内容まで解説しますので、決して初心者限定のオーディオ講座ではありません。オーディオ暦の長いベテランの皆様にもご満足いただけるような、音質向上のための情報をご提供します。 ● 音楽制作に携わるエンジニアの方には、レコーディングやマスタリングに応用できるテクニックや、スタジオの音質をグレードアップしていくヒントが、たくさん得られる講座となっております。 ※本講座は全9回を通してオーディオ攻略を検討していきますが、興味のある講座のみのご参加でも楽しめるよう心がけます。ご都合の良い月だけでもご参加いただければ幸いです。


以上

afplay再生に挑戦

最近macでのpcオーディオプレイヤを探していて、itunesと連動できるamarraとかpure・musicとかafplay再生とか試してみましたがafplayが圧倒的に良かったので紹介です。

ただこれは本来コマンドでの再生の様です。それでは使い物にならないので、現時点ではいろんなソフトを組合わせて、なんとかitunesとの組み合わせで利用できる様になったようです。あくまで個人整理のためですので念のため。

ーAfplayDroplet での音楽再生について整理ー

itunesで曲を選択しておいて、AfplayDroplet で再生するものです。
★×××はapソフト説明上の仮名称。
macのosは、現時点2010.05で最新のものだけの様です。

登場ソフト
(1)AfplayDroplet  再生ソフトメイン ★afplay・droplet
           http://www.takechon.net/pub/AfplayDroplet.zip
(2)Automator macの標準ソフト
指定されたitunesの音楽ファイルを指定するのアプリケーションへデータを渡す設定とし登録する。これをap形式として登録できる。登録したap形式をクリックすると、選択されているitunesの音楽が再生される。
(3)Muse Lab Tools AfplayDropletを便利に利用するソフト。起動するとfinderが開き音楽ファイルを指定する。三種類の音質の★playと★stopのapがある。ここでは★stop機能を利用するため。
http://www.eonet.ne.jp/~audio-interior/Muse_Lab_Tools_Manual.pdf

手順準備
(1)AfplayDropletインストール
(2)Muse Lab Toolsインストール(stop機能利用のため。★stop)
(3)Automatorセット
a.「ミュージック→選択されたiTunes項目を取得」からトラックを指定
b.「ファイルとフォルダ→Finder項目を開く」を選んで「AfplayDroplet」を指定して下さい。注意、ユーティリィ内のアプリ起動ではありません。
c.開始する
d.登録はap形式で保存する。この名前を仮に『★ap』とする。これがitunesのプレイ開始の機能となる。

再生手順
(1)itunesを起動
(2)再生したい音楽をカーソル選択するだけ。itunesの再生ボタンはおさない。
(3)★apをクリックすると再生される。automatorの機能で(2)で指定の音楽がitunesからafplayに渡される。
(4)停止は、★stopを押す。
(5)注意、itunesの管理ではない。先送りなどの機能がない など。

その他各ソフト独自の再生手順いろいろ(参考)
(1)★afplay・droplet 音楽ファイルをドロップしたら再生できる
(2)★play  起動後音楽ファイルを選択すると再生できる

以上

2010年5月10日月曜日

やっと来た CHORDケーブルのCOBRA PLUS


やっときました。2ケ月待ちました。COBRA PLUS。
購入時けーぶる舎に、狙いの音は「jazz女性ボーカルの艶やかさ」「ピアノの響きの艶やかさ」と伝えたところCHORDのケーブルは全体的にその傾向がある。その中で特にCOBRA3を推奨されました。その直後5年ぶりのモデルチェンジでCOBRA3はCOBRA PLUSの名前でバージョンアップモデルが出るとのことでこちらを注文した。

●ファーストインプレッション(エージング0h)
・エージングなしで、アコースティクリバイブのLine1.0レベルに近い音が出ている。若干ではあるがLine1.0の方が明るい感じです。
・これだけ聞いていたらもう満足でしょうの感じ。
・Line1.0と聴き比べを進めると、COBRA PLUSの方が聴き疲れしない音に聞こえて安らぎます。ウーン理由はよくわからん。
・音の音色はLine1.0に似ています。

今後のエージングが楽しみです。この投稿で更新お知らせしていきます。

<参考>
COBRA 3の改良によりシリーズ4世代目となる「COBRA PLUS」です。「CRIMSON PLUS」同様フラッグシップモデル「SARUMシリーズ」に習い、二重シールドが施されました。「COBRA PLUS」において、その音質上の成果はたいへん大きなものになっています。
まずディテールの明晰さが改善され、ヴォーカルの線はくっきりとしてストレスフリー、分解能、解像度も大幅に向上しています。レンジは上方、下方共に広がり、左右の広がりと奥行き、更に定位も良好です。一方、ノイズ低減により、直接音の量感、太さ、力感が増し、音のリアルさ、肉声感が強くなっています。最新技術の導入により当然のように基本性能の向上が確認できますが、それにも増してCOBRAならではのゆったりと音楽に浸れるような音質傾向は踏襲され、更に魅力を増しています。「COBRA PLUS」は価格帯の常識を大きく上回る完成度を見せ、むしろかつての銘機「CHORUS 1」を思わせる充実感と魅力を感じさせるものとなりました。新たな銘機の誕生です。
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