2010年5月16日日曜日

レクスト主催オーディオ講座 第三回目参加


今回はレーザポイントを用いたスピーカセッティングです。わずか一ミリの差が音楽の楽しさ、心地よさを奪う事の体験です。
(1)線状のレーザポインタが便利
(2)スピーカセッティングは正面向き。スピーカの内向き角度ゼロ度セッティングのケース。
(3)左右二台のスピーカユニットを同一の平面に一ミリ以下の誤差でセッティングするものです。
(4)効果は、うーん確かに少し変わったような感じがしました。
(5)b&wの内ぶりスピーカのケース聞くの忘れた。

<その後自宅にて1>
レーザーポインタを買うのも面倒なので、スピーカに糸を張って壁からの距離を何度か測定し±1ミリ以内に調整した。いままで目測でスピーカ位置を決めていたが、5〜6ミリぐらいずれてた。直したところ定位がやや左に寄っていたのが中央に戻った。なるほど5ミリぐらいでもだいぶ違うんだー。
糸は左右のスピーカを一本糸で結んで背後の壁からの距離と傾きを合わした。これでもある程度は合うように感じますが一ミリ以内かどうかは微妙なところ。

<その後自宅にて2>
B&Wとか、内ぶりのスピーカの場合を電話で後日確認した。
・内ぶりでも同じで、左右の角度がきちっと合っている事が大切。
・一ミリ以内とそれ以外は100か0なので、70とか80はない。
・根気を入れて何度も調整してみる事が大切。初めての場合は一日かかるかもしれない。
余談で
うちぶりの理由を聞いたが、相位がうまく行っていない場合は内ぶりでごまかしているようです。小型なら相位が合いやすいが大型スピーカは相当難しいらしい。ただし、802Dはよくできているスピーカで特に内ぶりにする必要はないとの事でした。802Nはダメとのこと。

<参考>
『リスニングオーディオ攻略本』を使った無料オーディオ攻略講座 『リスニングオーディオ攻略本』をテキストとした、参加無料のオーディオ講座です。 本やホームページの文章からでは伝えるのが難しい、セッティングやルームチューニング、音質向上のテクニックを、実際のオーディオ音楽再現を聴きながら、わかりやすくご説明いたします。 ● 難しい専門用語をできるだけ使わないよう心がけますので、これからオーディオを始めてみようという音楽ファンの方に最適です。 ● 音楽的に深い内容まで解説しますので、決して初心者限定のオーディオ講座ではありません。オーディオ暦の長いベテランの皆様にもご満足いただけるような、音質向上のための情報をご提供します。 ● 音楽制作に携わるエンジニアの方には、レコーディングやマスタリングに応用できるテクニックや、スタジオの音質をグレードアップしていくヒントが、たくさん得られる講座となっております。 ※本講座は全9回を通してオーディオ攻略を検討していきますが、興味のある講座のみのご参加でも楽しめるよう心がけます。ご都合の良い月だけでもご参加いただければ幸いです。


以上

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