2011年8月30日火曜日

山中千尋 聴きに行った

 久々にコンサートに行った。と言ってもpiano loverのイベントで無料での招待でした。
山中千尋さんは、jazz系ピアニストですが、主に米国で活動されてて何枚かCDも持っています。

最近元気な日本人のピアニストが人気ですね。ボクは何方かというとBARなんかで静かなピアノが好きな方なので今回のトリオは少し賑やかだったけど、楽しめた。


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2011年8月21日日曜日

試聴会 GUARNERI evolution

GUARNERI evolutionを聴いてきました。
弦の音が美しい前モデルとの対比試聴も行いましたが、現代的な音になっていました。と言うか音楽に感動が湧きませんね。ほんとうに音楽への思い入れ、オーディオへの思い入れの強い人たちが作ったスピーカでしょうか?と言う疑問が。


音が固い印象もあるので、エージングとセッティングが進むと変わってくるかも知れませんのでコメントはこのぐらいにしておきます。


音楽を「楽しく聴かせるスピーカ」が今後出てこないとオーディオ業界も寂しくなってしまいます。音楽を楽しく聴かせるセンスのある方がいなかったのでしょうね。

2011年8月14日日曜日

電源工事をしました。

コンセント付き電灯盤を導入しました。
ついでに200vも今後のために引きました。
太い電源ケーブルを9〜10mも引いたので、「ほぐれる」までにかなり時間がかかりそうです。たぶん最低24〜48時間は必要ですね。

さて出足の音は、
1曲目
うーん音が重いしなおかつ固い、音が全く旨く出てきませんでした。

2局目
ちょっと音が出てきました。上下の音もつながってきています。

3曲目
ちょっと良くなってきました。1曲ごとに音が変わってきます。

10曲目〜
もう少しで工事前の状態まで来た感じがしてきました。

1日目(のべ利用2hぐらい)
工事前と同じレベルになってきたかも。もう少し。

2日目(のべ利用4hぐらい)
いい感じです。
DDとDACに接続してあった電源トランス(NSIT70R)経由をやめました。こちらの方が音が素直でした。やはりトランスの色と言うか、ほんの少しですが詰まった感じが取れました。これがトランスの色って言う事なのかな。

1週間目(のべ16hぐらい)
出てきましたこの音。何とも言えない分解能、自然体な高音・低音、楽しくリズムにのける音楽、エージングが進んできたのだと思います。
音の立ち方が明確で、弾けるようにリズムに乗せてくれます。いつも聴いているCDがこんな音してたっけと思う場面もあります。

2週間目(のべ30hぐらい)
mc275オリジナルが調子が悪く、真空管の抜差しや接点掃除、切換えレバーを何度か切り返して元に戻った。ビンテイジものでしか味わえない不安とどんな音になっていくのか期待ですね。
そうそう電源工事のその後の話でしたね。
一言で、音に深みが出てきた様な感じに成ってきました。

1ヶ月目(のべ40hぐらい)
音がまた変わりました。なんと言うか、音楽ってこんなに楽しかったのか改めて思い起こす事ができる音になってきました。
では何が変わったのか?
・音楽が楽しい。音の分解能が良くなったからだと思います。
・リズムにのってスイングできる音。
・弦楽器の音がきちんと聞こえる。弦を弾く音がピンと張っています。
・音がうるさくなくなった。

2ヶ月後は、新たな投稿で、お楽しみに。

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