2010年12月25日土曜日

神の領域へUSB-201きたる

やってきました。インフラノイズ USB-201。(USB・DDコンバータ)
確かインフラノイズから聞いたのが9月ぐらいで、その頃は発売が10月中旬と言っていました。しばらくしてPCオーディオに初めて記事が載りました。そして注文から待って待って3ケ月やっと手元にやってきました。

まず音だし アレ、トラブル?
クロック接続なしでは無事音だしOKでホッ。
クロック(OCX)を接続するとiMacからブツブツという連続音が止まらなくなった。(常にiMacのVolいっぱいで)192khzでクロックからは出力しているのになぜか?いろいろと試行錯誤し、OCXの出力を96khz×2倍出力や48Khzの×4倍出力など変えてみたが、いつも同一事象。同じことを繰り返していると、PureMusic(再生ソフト)を落としたときで48khz×4倍出力時に、ブツブツ連続音が消えた。
その後も、192khzも戻すとダメとか、48khz×4にするとうまくいくケースも行かないケースもあり、原因が特定できない。

その後の試行錯誤で、クロックをUSB-201の電源を入れた後に、接続またはクロックの電源を入れるとうまく行きます。一度うまく行くとその後は、クロックの電源を入れた状態でUSB-201の電源をいれる普段の運用順序でOKとなる。
うまく行くケースは、
・USB-201電源ON → クロックの接続 or 電源ON
そんなこんなでまあいいかー。週明けにでもインフラノイズへ確認してみよっと。

そして試聴、1stインプレッションです。
・まず一言。これは神の領域にきました。
・太いとの声が前評判でありましたが、リアル(=濃い)が正確です。
・ボーカルや弦楽器、ピアノ、バイオリンいろんな楽器がリアルです。
・CDをまた始めからすべて聞きなおしたくなった。
・音楽の感情が際立ちます。楽しい音楽は楽しく、悲しい音楽は悲しくです。
・レコード再生との聴き比べが楽しみです。ある意味でレコードの居心地の良さ(=聴きやすさ)を超えたかも。

まずはこんなところで。次回インプレッションをお楽しみに。

2010年12月12日日曜日

図書館CDでリッピングしこしこ

図書館から借りたCDで個人用にリッピングを集中的にしました。ここ一ヶ月で80枚を超えていました。リッピングに先に紹介したソフトMAXを入れてみました。図書館で平均的な擦り傷があるCDは2倍ぐらいの低速度でしたね。じっくり正確にリッピングしているようで好感が持てますが時間がかかります。MAXは、音楽データ(曲名など)が自動的に取れるのですがライブラリが少ないのでほとんど自動ヒットしません。そこで付属で付いているソフト(スクリプト)のGet iTunes Metadataを走らせると先にiTunesが取得したデータをコバンザメみたいに取り込みが可能なのです。よしよし。
そんなこんなで、聴いている時間も少ないですが、こんなアルバムがよかったです。なせがいずれも女性ですね。
・SHANTI   Born To Sing
・Stacey Kent   Close Your Eyes
・Hilary Hahn   HIGDON
・Roberta Gambanini   Easy to Love

2010年12月1日水曜日

愛和の消磁気AX-W3導入した。

愛和の消磁気AX-W3の導入、オーディオアクセサリで金賞を受賞したと思います。普段からオーディオの音が毎日違がって聞こえるので、磁気の影響かと思い気になったので、すかさず導入してみました。
商品のキャッチフレーズは、『65秒で音質スッキリ! 音の透明感、音像の定位と立体感の向上が実感できます。』です。
いやー確かに音変わりました。ただ少し変わりスギの感があります。

・消磁した直後、音がやせて聞こえた。
・しばらくすると、今まで聞こえていなかった音も聞こえるような気がする。
・1時間ぐらいでいい感じになった気がする。これは慣れでしょうか。
・すぐには前の音に戻れないので確認はできないのは残念。
・音の透明感、生楽器の音、本来の生ボーカルの声になった気がする。
・音質は透明感を追う方向、響きを多くする方向に変化した感じです。

Mac(PC)のMusicPlayerSoftは透明感を追う種類ではなく音楽性があるPureMusicがあっているような感じです。
PCオーディオはいろいろ組み合わせがありすぎて大変です。

しばらく毎日消磁消磁。。。

中村製作所のアイソ・ディジがきた2nd

中村製作所 Iso Digi(アイソディジ)のメーカ質疑応答です。
・出力電圧を3倍にしているが、DAC側に不都合はないのか?
    A.  海外の製品にもあったが、電圧を上げることでノイズ対策を強化している。受け取り側のDAC装置への悪影響はない。
・効果は?
    A.  大きく2つの対策となる。1つはアースループの遮断、もう一つはノイズ対策。以外にアースループ遮断は効果がある。

・DDとDACに電源トランスを導入済みだとアースループ切断の効果はなくなるのか?
    A.電源は電源系のアースループ、アイソディジば伝送系なので別です。

・付属のディジタルケーブルはIN側に利用するのか?
    A.  基本はIN側ですが、好みでどちらでもよい。

そうかーもともとUSB-DDコンバータとDACは、電源トランスで武装していたのでアースループはすでに遮断されており、効果がないと思っていたが、電源系と伝送系は別なんですね。

−後日追記−
昨日、アイソディジのRCAコネクタが緩んでいました。しめたら音もいい感じに鳴った。また、付属のディジタルケーブルを余ってた手持ちのWireWorldに変えたら断然良くなったね。これは交換すべきです。

2010年11月26日金曜日

中村製作所のアイソ・ディジがきた

中村製作所のDD系のアイソ・ディジNS-DNI01が来ました。フレコミは、『世界初192kHz デジタル出力に対応した超高速ジッター低減器/アースループ遮断器Dynamic Digital Noise Isolator Iso Digi(アイソ・ディジ)』です。

−−NS-DNI01の雑誌などての評価−−
この「アイソ・ディジ」を使うことによって音場空間の歪みがなくなり、透明度が上がる感覚なのだ。さらにそれぞれの音像が小さくまとまり、微妙ににじんでいるニュアンスが払拭されるのもうれしい。音像の位置が、一段階、音場の奥の方に行くのも特徴かもしれない。ホールトーンは量が増えたようになり、音自体にキレが出てくる。

早速取り付けてみました。
接続は、USB-101 ⇒IsoDigi ⇒DAC1 です。
このルートはXLS接続(直結)とRCA接続(IsoDigi経由)両方できるので比較試聴が楽に行えます。

まずXLS接続、これはいつも聞いている音です。
IsoDigi経由接続の1stインプレッション(導入後電源投入直後)です。

・音が若干ですが太く聞こえます。
・音の粒立ちも若干ですが良く聞こえます。
・音楽にのるスイング感があり、楽しく聞こえる感触があります。
・背景が静かになるとか、フロアノイズが下がった様に聞こえるとのレポートもありましたが、今回は感じませんでした。外部クロックとか、電源まわりを既にトランスで武装しているからかもしれません。

2ndインプレッションをお楽しみに。

と言いつつも、オーディオアクセサリーで金賞をとった愛和の消磁機AX-W3を購入してしまいました。今週末には、届く予定なのです。こちらも楽しみです。

2010年11月24日水曜日

最近のMacのMusicPlayerいろいろ

MacのMusicPlayerでiTunesと連携がしやすく、かつ高音質になるもの中心に整理してみました。すべて現在私が導入済みのものです。
①PureMusic(有料)  いつも利用していますMainソフト
②AyreWave(現在無料)  最近導入。音も良いしシンプルさがお気に入り。
③Audirvana(現在無料)
④iTunes_afplay(無料)
⑤Muse Labs Tool(無料)

現時点での私の個人的な感触です。今後もう少し試聴比較を行ってみたいなーと思っています。

・好み       ②
・音場の広さ    ?
・音のピント定位  ②、③、④、⑤
・背景の静かさ   ②、③、④、⑤
・音の濃さ     ①、②、③
・血の通った音   ①、②
・色気のボーカル  ①、②
・楽しいスイング  ①、②
・前に出てくる音   ①

雑談
いわゆる高S/Nでは③。
音楽性では①かなー。
中間で②か③が好みという事か?。
④はいい感じなんだだけど長い時間聴くと疲れるし、スイングできない感じ。
⑤もいい感じなんだけど操作性が、、、。
それぞけ微妙な感じですが一長一短はあります。

音展Amarra講習会から

音展のAmarra講習会からまとめてみました。Amarraは、MacでiTunes連動型の高音質化をはかるMusicPlayerです。個人的には、無料版で試した後、高価な事もあり利用していません。

気になったところ
・外付けHDD →Firewire推奨(NAS、USB接続はあまり推奨しない)。
・Macチューンナップ →Spotlight(バックグラウントでインデックス作成)をOFFにする。
・リッピングツール →MaxとかでAIFFを推奨。

今までとその対応
・外付けHDDインタフェースはFirewireでした。
・SpotlightはmacのターミナルコマンドでOFFにした。
・リッピングツールMaxを導入した。

2010年11月23日火曜日

音展の仰天イベントと忘年会

音展のイベントに参加してみました。予約したときからかなり期待していましたね。「音のサロン」~演奏家がいない音楽会~ジャズナイト《JAZZを超えたJAZZ》、このずいぶん長いタイトルがさらに期待を膨らまします。トークゲストのライタの記事も好きでよく読んでいましたから。

終わった後の感想です。
・あまりに面白くて笑いで堪えられなくなった。
・これはJAZZを超えたJAZZではなくイベントを超えたイベントだ。
・イベントのストーリの事前説明はなく、流れからして筋書きは世界を巡って各国のJAZZを聴くのだろうけど、時代がバラバラ、いきなりロック、民族音楽。この筋書きがあるようで全くない世界がすばらしー。
・音展のイベントの一環であるのに、このそぐわない筋書きもまたすごい。
・さも当たり前のように、一度も聴いた事がないアルバムやレーヘルを説明なしに紹介しているところがすごい。
・トークゲストとイベント主催者(ミュージックナビゲータ)が逆の立場で運営したほうが良かったと思う。

最後に一言。オーディオのジコマンを超えたJAZZのジコマンのイベントでした。これは一生に一度聴ける聴けないかの貴重な体験でした。

2010年11月14日日曜日

秋葉原で試聴いろいろ


試聴CDは、Kari Bremnesを選択してみました。みずみずしいボーカルと沈み込む低音の分解能が演奏できるかどうかがポイントです。

まずSonas faberです。インターナショナルオーディオショウで聴いてきましたが、落ち着いた環境で再び聴いてみました。インターナショナルオーディオショウよりは良かったです。うーんでもまだセッティングがしっくりきていない感じですが、懐の大きさは感じます。ボーカルはオーディオが鳴っている感が強い。低音は出るには出ていますが、分解能が高くないように感じました。ボーカルに色気を感じませんでした。

次にJBL4365ですが、入荷したての頃とは大きく違っていました。1Wぐらいでエージング効果が出てくるようです。往年のJBLみたいに乾いた前に出てくる音ですね。乾いた感じはいいが欲情を感じない。低音も分解能率が低い感じだ。全体的にまだ固い印象です。

2010年11月7日日曜日

インターナショナルオーディオショウ


ショウの案内写真いろいろリンク。
インターナショナルオーディオショウに行ってきました。今回は足早に全部回ってきました。主な箇所の写真と簡単なコメントをアップします。

●マッキントッシュ
このスピーカは受注生産のようですが、小さいのがいっぱい付いています。定位が悪いかなと思ったけど思ったほど悪いと感じなかった。ピュアサウンドの音色です。


●AVALON ACOUSTICS
相変わらず良い音でした。澄んだ濁りの無い、聴き疲れしない音です。





●エソテリック
タンノイ新型の大きいスピーカが鳴っていました。今イチでした。アバンギャルドは元気で音が飛んできますが思ったより聴きやすい音色ですね。




●PIEGA
きれいな音でした。少し疲れるかも。





●B&W800Diamond
PCオーディオで演奏していました。きれいな澄み切った音でした。USB DACの上位機種は様子を見ながらの様です。現行ではUSBのクロック変換はしていないと言っていました。

●Sonas faber
いやー聴いてきました。今回ショウの一番の目玉ですね。このスピーカ2000万円もします。音は、アレ?ごく一般的なピュアサウンドです。背丈ぐらいの大きさなので音場は広いように感じますが、期待したほどではなかったかな。
●JBL
4365は、今まで試聴した中ではいい感じでした。4インチのコンプレッションドライバを自慢していましたが、それほど感動はありませんでした。最近のピュアサウンドでした。

●なぞのホーンスピーカ
聴けませんでしたが、気になりました。





●FOCAL
インターナショナルオーディオショウの目玉の二つ目、FOCALのフラッグシップスピーカ日本初お披露目です。端の大型機です。フォーカスがくっきり、ボーカルがきれいで生き生きとしていました。今回の試聴した中ではNo1かも知れません。尚、価格は1000万円です。

道なかば そして今 CDとLP比較

久々にアナログを聴いてみました。TIGERLILYのアルバムですが、両方を持つているのでCDとLPの比較をしてみました。PCオーディオのクオリティの高さに驚きました。半年前の感覚とはだいぶ異なっていました。

・半年前
LPの方が音がほぐれていて聴きやすかったです。
・現在
ほとんど変わらないですね。PCオーディオも音がほぐれて、聴きやすくなっています。やはり電源周りを強化した結果ですかね。

現在のPCオーディオ主な電源周りです。
・PC→RGPC400Pro
・DDCとDAC→各々NSIT-70R
・アンプの繋がっている空きコンセント→AiTECΛ5.35

2010年11月2日火曜日

Cadenza導入3rdインプレッション

ChordCadenzaを導入(2010/9/27)して約一ケ月少したちました。約40時間ぐらいだと思います。
今回3rdインプレッションです。昨日あたりから、一枚ベールをはがして、自然でなんだか艶めかしい音、色気のあるボーカルになってきたような感じがします。

1st(初期)→2nd(20時間)→3rd(40時間)の各評価です
<音そのものについて>
・定位は中央に集まる傾向。Good→Good→VeryGood
・S/Nそんなに高いと感じさせない。Better→Good→Good
・強いダンピングでメリハリが効いている感じ。Good→Good→Good
・余計な響きは無い。Good→Good→Good

<声、楽器について>
・リアルなボーカル。Good→Good→VeryGood
・歌っている女性の表情を感じる。Good→Good→VeryGood
・単楽器の音が前に出て来る。Good→Good→Good
・1音1音の音が太いです。Good→Better→Good

<全体的な感触>
・音楽を自然に楽しめる。Good→Good→VeryGood
・心にしみる感覚。Good→Good→VeryGood
・感情までも伝わる自然音。Good→Good→VeryGood

良い買い物をしました。

2010年10月31日日曜日

ダイナ マラソン試聴会 今日10/31は島さん

会場の様子です。
 今日は島さんコーナを聴いてきました。比較しにくい響きの多い音場環境でしたが、一応私なりのコメントです。
スピーカ
と気になるスピーカが色々と聴けました。その中で自然な音質のTIMEが聴きやすかったですね。さすが650万円でした。CRMは響きが少なく個人宅で聴くといい感じではないかなー。800DiamondとG2は、いい感じで鳴っていましたが、部屋(ホール)が響き過ぎでしたね。

CDプレイヤーは
と100万円程度のクラスが揃っていました。その中では、K-01が圧倒的に良かったですね。一つ抜きん出ている感じでした。

ダイナ マラソン試聴会 10/30川又さん

ダイナ マラソン試聴会(川又さん)に行ってきました。秋のヘッドホン祭2010&PCオーディオ展から移動してきました。歩いて3分ぐらい近くです。青山の梅窓院「祖師堂」。
昨年も行きましたが、その時は当時私の持っていたオーディオ機器と比べると比較にならないぐらい良い音がしていましたが、今年はそこまでの感じがしなかったです。この1年でMyAudio機器のすべてをリファインし、いろいろと積み重ねてきた結果ですかね。マラソン試聴会の音は機器設置後追い込んでいないのでやはりそれなり、帰ってMyAudioで早く聴きたくなりました。
マラソン試聴会は機器とか利用ケーブルは立派なのですが、電源環境に気を配っていない感じですね。あと、選曲も珍しい音源とかではなく、もっと一般的なオーディオファンが普段聴いているような音源からの方が聴き比べしやすい感じがしました。

Kiso AcousticHB-1の3セット聴き比べといっても3台を同時に鳴らす物でした。あまり意味の無い感じでした。音圧を向上する目的のようなのですが、、、

Franco Serblin Ktema を聴くのは二回目ですが、今ひとつでした、ホールが大きいのもありましたが、やはり定位が良くない印象です。バイオリンが得意のようですが802Dのほうが良いです。

TAD M2500 4300 はTADの新型のパワーアンプですが、これも新型のJeff Rowland Model 625(日本ではまだ未発売)との対決でしたが、ともに美音も兼ね備えていましたが、TADが音抜けで一歩良かったですね。

秋のヘッドホン祭2010&PCオーディオ展

 秋のヘッドホン祭2010&PCオーディオ展に行ってきました。ヘットフォン祭はとにかく、PCオーディオ展のセミナー参加が目的です。しかし台風の中大勢来てましたね。
ハイレゾのPC音源を聴くタイトルでしたが、3つのDAC比較でした。
比較音源は、物珍しい物よりもっと普段オーディオファンが聴いているようなメジャーな音楽(ジャズ、ポップス)を選択した方が良いと思った。

USB32は、中低域に厚みがあり、高音はちょっときつい感じでした。エッセンシオは比較的聴きやすかったですが、音楽的楽しさが出てなかったかな。

Ayre QB-9 192(QB-9のオーディオクラス2.0対応版)
以前のバージョンも聴いていましたが、少しは良くなった。でも音が相変わらず重しに押さえ込まれている感じがしました。要するにヌケていないんだよね。いろいろディジタルデータをいじくり過ぎではないかな。

HD-7AとHD-7RB(ルビジウム10Mクロックユニット)
一番聴きやすかったです。音もきちんとヌケています。ルビジュームクロックを入れないときは、少し寂しい感じがする感じでした。ルビジューム選択は価格対効果ですね。

この後、ダイナ のマラソン試聴会へ移動てす。

2010年10月26日火曜日

オーディオチェア2席目?

オークションで間違って買ってしもうた。オーディオ向けに良さそうなチェアがあったので入札したら落してしまった。
100円入札からだったので札を入れたら送料13,000円だった。安い価格から始まる入札は、送料に気をつけましょう。でもいいか、固めで長い時間座り疲れしなそうな感じてす。

2010年10月24日日曜日

MEGオーディオ愛好会

MEGのオーディオ愛好会に行ってきました。今回はZonotoneのケーブル試聴会でしたが、途中からケーブル大会になってしまいました。
いつもケーブルをお持ちになられる方などのblogHPです。

2010年10月19日火曜日

イーデン・アトウッド来日コンサート



イーデン・アトウッド&デイヴィッド・モーゲンロス(ピアニスト)来日ツアーに参加してきました。

場所は、国立のSings(cafe)でここのマスターはMusicBirdで『ターンテーブルの夜』の番組を持っており、アナログレコードでジャズ・ポピュラーヴォーカルを紹介するパーソナリティーです。
イーデンアットウッド来日に合わせてこのCafeSingsでの日本でのトリ・コンサートとなったようです。ここのマスターとは知り合いの様でした。

イーデンは、若いころのCDと比べるとちょっと声に色気が無くなったかな~の印象でした。ピアノ担当のデイヴィッド・モーゲンロスが聴かせるピアノを弾いてくれました。人気が出そうですね。

イーデンアットウッド来日コンサートスケジュール 2010.10
7日(木) 藤沢・Interplay
9日(土) 横浜・横濱ジャズ・プロムナード(赤レンガ倉庫)
11日(月)青森・青龍寺(金堂)
12日(火)秋田・The Cat Walk
13日(水)山形・Noisy Duck
15日(金)東京・石森管楽器ホール
16日(土)東京国立・Sings

Next
12月Dian Hubka sings at "Cafe Sings"
美しくのびやかな歌声と七弦ギターで日本でも人気のシンガー
ダイアン・ハブカ のLiveにも参加しょうと思っています。

Over

2010年10月18日月曜日

道なかば そして今

オーディオで目指す音を探すのは難してものです。
でも最近だんだんとイメージできてきました。という事で現在の道なかばの様子を示す「音のメジャー」を作ってみました。(PCオーディオでのmain機器利用)
右ほどGoodな評価です。8月状況◯と10月状況◎です。
  • 項目/到達度    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
  • 解像度の高さ                  ◯◎
  • 音場の広さ               ◯ 
  • 音のピント定位           
  • 背景の静かさ        ◯ 
  • 音の濃さ          ◯ 
  • 血の通った音      
  • 色気のボーカル           
  • 楽しいスイング           
  • 前に出てくる音         



秋葉原探索 試聴めぐり


秋葉原でいろいろと試聴してきました

Ktema
聴きやすい音でした。定位は800Diamondに比べてややぼやけた感じがしますが十分だと思います。スピーカのい位置をもう少し寄せて使うほうが定位は良くなるのではないかと感じました。

B&W800Diamond
いやーすごい、まだ卸したてホヤホヤの様ですが、美しいボーカルを聴かせてくれました。また、定位も素晴らしくきちんと中央に位置し空間の大きさを感じさせます。1Point定位ですね。
唯一、音像はややスピーカを結ぶ線より後ろになるのが私好みではありませんでした。音像は、スピーカを結ぶ線より前が私の好みですね。

ソナスファーベル MINIMA Vintage
小さいが自然なボーカルが魅力です。低音とかは、BOX自体がやはり小さいので限界を感じますが、音楽を楽しむ方、10畳ぐらいまでの部屋では十分ではないかと思います。音のヌケの面ではもう一つの感じがしました。

JBL 4365
卸したての音を聴いたときはひどかったが、半月ほどでかなり良くなっていた。でも、音全体が重いし、私のJBLのイメージにある軽く乾いた重量のある音にはほど遠かった。これはかなりのじゃじゃ馬スピーカで鳴らすのが難しそうです。こういったスピーカはセッティングがハマると飛び抜けた音になる事があるが、何年かかかりそうです。

over

Cadenza導入2ndインプレッション

ChordCadenzaを導入(2010/9/27)してちょうど3Wたちました。1日1時間換算で約20時間です。

Chord CADENZAの1stインプレッションで述べたとおり、それまで導入していた最新RCAケーブルChord COBRA Plusと対比してほぼすべての項目でgoodでした。
導入当初の少し硬い印象がありましたが、それも取れてきて、ボーカル、ピアノの音色が澄み切ってきました。なんだかもっと上位の音が聴きたい気持にもなってきましたがしばらくはCadenzaの魅力を楽しみたいと思います。

1st(初期)→2nd(20時間)→3rd(40時間予定)

<音そのものについて>
・定位は中央に集まる傾向。Good→Good
・S/Nそんなに高いと感じさせない。Better→Good
・強いダンピングでメリハリが効いている感じ。Good→Good
・余計な響きは無い。Good→Good

<声、楽器について>
・リアルなボーカル。Good→Good
・歌っている女性の表情を感じる。Good→Good
・単楽器の音が前に出て来る。Good→Good
・1音1音の音が太いです。Good→Better

<全体的な感触>
・音楽を自然に楽しめる。Good→Good
・心にしみる感覚。Good→Good
・感情までも伝わる自然音。Good→Good

3rdインプレッションをお楽しみに。30~40hぐらいを予定しています。

Over

2010年10月10日日曜日

2010ハイエンドショウだ


2日間でクライミングの合間に合計5〜6時間、気になるイベントを聴いてきました。主なところです。

・福田雅光氏セレクト「話題の電源ケーブル一斉試聴」
電源ケーブルは、やっぱりトライオードが良かったね。S/Nが高くてかつ芸術性が高いというか、色で言うと色彩色豊かな音です。11月にトップエンドの新製品があるようなので楽しみです。

・岩井氏PCオーディオの基礎
PCさわった事無い人向けでした。基礎の基礎で、比較試聴と行っても説明不足で何と何を比較しているのかよくわからんかった。

・カイザーサウンド試聴
これが12センチフルレンジの音ですと自慢していたが、感動しなかった。音割れているし。この程度で12センチフルレンジの気持ちいい音は最近いくらでもある。カイザー理論を見せたいなら、カイザーで設計した長さのスピーカやケーブルとカイザーの寸法を外して設計したスピーカやケーブルで比較試聴しないと話にならない。でないとカイザー理論の効果なのか単なる自主制作のスピーカ販売なのかわからない。

・パラッドのスピーカ試聴
期待していたが、定位間も今一でした。スピーカスタイルも所有の願望を持てないなー。ドイツの国営放送局でコンペの末、満場一致で採用になったとか、音楽家が多く購入しているようですが。。。

・スベックのアンプとRSP101効果試聴
RSP101は、効果はあるようでした。

・トライオードブース訪問
新製品とにかく太いです。期待して良さそうです。来週の今月のmegに持ってきてほしいー。

2010年9月29日水曜日

来た。chord cadenza

新発売のcadenza来ました。chordの柔らか系ケーブル初代のchorus(mk1)の後継と英国HPに載っていました。けーぶる舎へ頼んでイギリスからの輸入などで約3週間。日本で持ってるの私だけかな。
まずはchord 新RCA cadenza 1stインプレッションです。音出しの瞬間、cobra plusに比べてボリューム一段大きくしたようです。これば、期待が膨らみました。1時間程聴いた感じです。

<音そのものについて>
・定位は中央に集まる傾向。Good
・S/Nそんなに高いと感じさせない。
・強いダンピングでメリハリが効いている感じ。Good
・余計な響きは無い。Good

<声、楽器について>
・リアルなボーカル。Good
・歌っている女性の表情を感じる。Good
・単楽器の音が前に出て来る。Good
・1音1音の音が太いです。Good

<全体的な感触>
・音楽を自然に楽しめる。Good
・心にしみる感覚。Good
・感情までも伝わる自然音。Good

いい事だらけです。総じて言うととにかくリアルで感情、雰囲気までも伝えてきます。まだ、鳴らし始めてまだ1時間なんですけどね。ケーブル選択は大切ですね。改めてそう思いました。2ndインプレッションをお楽しみに。

2010年9月27日月曜日

MEGにてPCオーディオイベント

MEGにてPCオーディオイベントに参加してきました。ジャズ・オーディオ愛好会で今回はPCオーディオでした。MEGのアバンギャルドでPCオーディオがどんな音で鳴るのか興味があったので聞きに行ってみました。
・最初PRISM SOUND OrpheusのDAC設定で戸惑って2h程遅れてのスタートに。
・と言う事で(予備の)Weiss DAC202ワイスのDACでの試聴となった。
・LPとCDとの比較試聴でしたが、どうもPCオーディオの音がしていない。
・原因は、電源環境とか、ケーブル相性とかと思いましたが、結果はDACでした。
・PRISM SOUND OrpheusのDACが復旧して音を出したところ、うーんこれぞPCオーディオの音です。
・DACでこんなに違うのかと思った。やはりDACって大切ですね。
・とくに24bit、192khz系の音は圧巻でした。スピーカもうれしそうに鳴っていました。

PC系の機器構成
・MacBook(afplayコマンド再生)
・PRISM SOUND ORPHEUS(DAC)  *写真
・Phase Tech(新作ルビジウムクロック)
・Antelope OCX(クロック)

秋葉オーディオ試聴 JBL4365

秋葉原でのオーディオ試聴の日でした。新製品JBL4365を試聴してきました。旧製品がオーディオ「もてぎ」で良い音で鳴っていた印象(他の試聴で良い音聴いた事無い)がありますが、今回の新製品はどうでしょうか?
第一印象
・アレ元気が無い
・低音がこもっている
・なんだか晴れ晴れしない
・これからなんだな~の印章
と言う事で、お店の方に聞いてみたところ鳴らしこみは2日程度とのことでした。日々音に変化があるそうなので、2~3週間後とかにもう一度聴いてみようと思いました。

その帰りにavantgarde uno G2を聴いてみました。これで3回目、やはり元気が良く、高効率スピーカの明るさを持っています。今回試聴して中央定位にある種の空間を作る印象がありました。

さて自宅に戻り802Dで同じ曲を聞いたところ、やっぱいいいね。中央定位は少し甘いですが、ボーカル系、ピアノ系は圧倒的に良いです。結構ケーブルが効いているのかもしれません。
現在のケーブル構成です。前段に明瞭系、後段のRCA、スピーカケーブルにCHORDを選んでボーカル系、ピアノ系の柔らか系(自然音)音色を出す構成にしています。
・スピーカケーブル:CHORD CARNIVAL SilverScreen Bi-wire
・RCAケーブル :CHORD cobra plus
・ディジタケーブル:三菱電線 XLRデジタルケーブル BL-1 (DDC-DAC間)
・USBケーブル :トランスペアレントPUSB1(pc−DDC間)


2010年9月23日木曜日

気になる電源強化機器



電源強化はPCオーディオの基本と言うかオーディオの基本と最近実感で感じてきた。いままで、RGPC400Pro、NIST700(中村製作所)を導入してその効果は抜群でした。そこでより強化する場合の気になる製品2つです。