2010年6月29日火曜日

トランスあれこれ悩み相談

追加でNSIT70Rを導入(現状DACに利用。+DDコンバータのUSB101に)するかどうかで中製にトランス関連いろいろ聞いてみました。
結論は導入ですね。ついでにクロックもやりたいがどうかな?

Q1.トランスの直列接続は、より効果があるのか?
無いとは言わないが推奨しない。インピーダンスの問題などもありやらない方がよい。電力の問題は、最近はノイズもあるがアースループの方が大きいと考えている。ノイズは1トランスである程度除去できるので、それ以上除去してもオーディオ的には効果が顕著にならない。むしろアースループが問題でこちらの対策として1トランス=1機器接続で、電源系のアースをきちんと切った方が効果がみられる。

Q2.トランスの効果は?
ノイズ除去。アースカット。波形のへこみはトランスでは対応できない。

Q3.NSIT70Rと1000MarkⅡなどの差はあるか?
容量の差があると言う人もいる。ただ、小型のトランス(70R)の方がトランス機器の内部構成の関連で高い周波数のノイズ除去に有利である。利用状況にもよるが。

Q4.東京電力は電気の質(ノイズ)とかの測定は?
しない。

2010年6月25日金曜日

電源周りの抜き差し


なんだかPureMusic1.45とiTunes9.2の比較試聴に
つかれたので、電源まわりを少し変更してみました。
今まで、
・USB101(DD)←NSIT70R接続
・DAC1(DAC) ←RGPC400接続
変更後、
・USB101←RGPC400接続
・DAC1  ←NSIT70R接続
と入れ替えただけです。

アレーgood、こんなに変わるんだ。
DDコンバータよりは、DACへのクリーン電源供給
の方が音が良くなるんだ。
以前、試聴で借りたNSIT1000MarkⅡに
DD、DACの双方を接続したときの音に近い。
なんだ最初からDACにトランスを接続すればよかった。

どこが変わったか。
・S/Nがよくなり見通しも良い。
・低音が全く暴れなくなった。締まったと言うよりこれが本来かも。
・ボーカルに厚みと温度感が出てきた。

うーん久々に、CDいろいろ聴いた。
トランスNSIT70Rをもう一台買ってDDにも接続するかな。

Over

2010年6月22日火曜日

恐るべしアナログ




ここ2ヶ月ぐらいPCオーディオにハマってアナログを聴いていなかった。比較試聴したらアナログ恐るべし。こんなに良かったのか。まったく細かな音は出ていないけど、やたらと良い。では何が良いのか?
(^^)/~~~
ボーカルの自然な定位
細かな音が聞こえてこない良さ、聞こえない良さもあるんだ
なんとも心地よい気分になれるリズム感、音像

PCオーディオ追い込む方向修正せねば、、、でも追い込むと理想とするアナログの音から離れて行ってしまうのは何故か?



2010年6月21日月曜日

最近のpcオーディオルートの音良し


6/21(月)PCオーディオルートの音が急激に良くなってきた。分析分析。
まず最近いじったところ整理してみましたが、いじりすぎかもしれない。
①5/23(30日経過)マスタークロックの導入(Antelope OCX)
②6/ 4(18日経過)USBケーブル新規導入(トランスペアレント6m)
③6/14( 8日経過)中村製作所のトランス導入(NSIT-70R USB101へ接族)
④6/16( 6日経過)電源のアース回り整理(アースループ対策三極⇒二極接続)
⑤6/19( 2日経過)PureMusicソフト導入

最近感じたところ
・大きな音量でもうるさくなくなった。
・女性ボーカルに艶が出てきた。
・立体的な空間を少しですが感じることが出来るようになった。

ちょっと急激にやり過ぎですね、slowlifeに気をつけよっと。

追伸
ただ音的に追い込みすぎて、pure musicよりiTunes9.2の方に音としての優しさと柔らかさを感じてきました。何事も追い込み過ぎは良くないね。


2010年6月19日土曜日

PureMusic買っちゃった

Pure Music: High Resolution Music Server Software for Apple Macintosh Computers

PureMusicを購入しました。えっなんで。afplayに肩入れしていて、いろいろと音楽聞いていたんだけれども確かに音質は良いし、いわゆるS/Nとか音場も良いように感じていた。でも何かが変わったようにも感じていた。しかも音楽を聞いている時間が日々だんだんと短くなってきたのだ。理由はよくわからなかったけれどもiTunes9.2をインストールしたタイミングで試聴比較してみてわかった。
afplayでは音楽が楽しめていなかったのだ。リズムに乗れないしスイングしない。大雑把に個人的な比較してみました。
_______________S/N 音場 リズム スイング 音像 楽しさ
・afplay        ◎   ◎  △   △    ◯  △
・iTunes9.2     △   △  ◎   ◎    △  ◎
・PureMusic1.45 ◯   ◯  ◯   ◯    ◎  ◯


_______________聴く時間 寝れる  響き  温度  ボーカル
・afplay        短い   寝れない 少ない 冷たい 奥
・iTunes9.2     長い   寝れる  多い  暖かい 前に出る
・PureMusic1.45 長い   寝れる  少ない 中間  中間



_______________ボーカル色気 繊細度 ボーカル定位
・afplay        無い     ある  あまい
・iTunes9.2     薄い     無い  普通
・PureMusic1.45 あり     ある  良い


2010年6月16日水曜日

アースについて あれ勘違いと改善

下記図は、http://blog.audiodesign.jp/?cid=15778より引用しました。


アースについて あれ勘違いと改善

トランスのNSIT・70Rを導入して、出口コンセントにタップをつないで容量内の3つの機器(クロックOCX、USB101、DAC1)を接続し期待を膨らませて聴いたが、やっぱりなんかおかしい!!!。それぞれの音は出ているのだが、音が曇っているように感じる。うーん。

そこで中村製作所にトランスの関連で質問してみた。
Q1.エージングは必要か。マニュアルに100時間とあるが。
電子機器はどんな機会もエージングが必要である。トランスもしかり。と当たり前のお言葉。
Q2.寿命はあるのか? クロック接続時の連続通電は?
20,000時間の連続通電はok。20000÷24=833日(2.2年)
Q3.1トランスに複数の機器を接続したが大丈夫か?
容量内であればOKだが、オーディオ的にはアースループが発生し良くない。1トランス1機器が良い。アースループが電源側のノイズを拾ってしまう。

なるほどアースループか・ちよっと調べてみました。
こちらにいろいろと参考になることが書かれていました。以下引用しています。
http://blog.audiodesign.jp/?cid=15778
結論から言うと
・対策1 トランス  →1トランス1機器接続へ。
・対策2 電源アース →壁コン電源アースを外す。
・対策3 タップ接続 →2極コネクタ返還後接続へ。アースをつながない。
この3つの対策を実施したら、音が元に戻った。抜けが良く音の伸びも出ました。トランスはUSB101(DDコンバータ)のみへ接続した。久しぶりにDAC(SV192S)も聞いてみましたが、アレ以外にもこんな音だったっけと言うくらいよかった。S/NがDAC1より出ているように感じた。また、常用DACがDAC1からSV192Sに戻っちゃすかも。オーディオは行きつ戻りつですね。

-引用-
1. オーディオ機器は使用していないものも含めてなるべくたくさんの機器を接続する
・アース電位を安定にするため
・信号ケーブルの接続によって自動的に相互のアースが接続される
・アースを切り替えるタイプのセレクターは使用しない(アースループを作らないと称するセレクターは逆効果です)


2. 電源ケーブルのアース線は接続しない
・多重アース防止のため
・3PのACケーブル(オーディオ用のACケーブル)を使用すると自動的に多重アースになるため注意

3. 壁コンセントのアースには基本的に接続しない
・他の重電機器のノイズを拾わないため
・集合住宅では特にたくさんのノイズをもらう可能性があります。
・独立したアースを作ってもだめです。地中のアースを通じてノイズを拾うため
・家にノイズを発生する機器が接続されていなくても、近隣でアースにノイズを逃していれば同じことです。

以上の接続方法はピュアオーディオ的に考えて合理的な接続方法です。いわゆるオーディオのHowTo本とはまったく異なる方法に結果的にはなっていますが・・・・。

ただし店舗でたくさんのお客様が機器に触れるとか、水にぬれた状態で機器を操作する場合などはもちろん安全のためアースした方がいいでしょう。

2010年6月14日月曜日

来たー NSIT−70R 中村製作所トランス

試聴機を借りて、即注文。DACとDDコンバータ適用に効果が高かったので、NSIT−70Rを購入した。今日、秋葉原に受け取りにいきました。仕様書を見てみるとエーシーングに100時間とある。「使用開始直後からノイズの低減効果はありますが、音質的には100時間程度のエージングを行っていただくと性能を十分に発揮する」と書いてある。定格容量を超えるとセンサが動作してアイソレーショントランスは動作停止となり、トランスの交換が必要になるとの事。注意です。

さて導入に向けて、まずは電源周りのコンセント関連を整理した。
次の3つに適用した。
・クロックOCX
・DDコンバータUSB101
・DAC−1
1st音だし、アレだめだ。抜けが悪いし、低域が膨らんだ感じです。試聴機で感じた良かった点が全く感じられない。

2h経過、アレ良くなってきた。背景の音や抜けが良くなってきた。
やっぱある程度のエージングが必要なようです。今後が楽しみ。

pcオーディオ講座 角田さん

pcオーディオの講座に行ってみました。リンクはこちら。こちら。
うーん。ちょっと集める機会作りと、内容がアンマッチですね。もともとpcオーディオ#1、#2の本を持っている人向けレベルの方と思うのですが、講演の内容が低かった。誰のための何の講座だったのか・・・よくわからんかった。

次回以降に期待したいですね。テーマを絞ってやった方が良いのではないか、例えばクロックとか、プレイソフトとか。pcオーディオ本の後ろに出てくる座談会(OSとプレイソフトの組み合わせ試聴)の再現とか面白そう。期待しています。

また、オーディオのセッティングとかがあまりにプアー。特にスピーカセッティングが全くできていない。向きはズレているし、定位はズサンだし、いったい誰がセットしたんだー。こういった講演は、良い音期待している人多いと思うのだけどなー。せっかくの良い機材で聞いているのに残念です。セッティングから機材やオーディオへの思い入れもわかるものです。

2010年6月13日日曜日

pcオーディオ iMacのお掃除

pcオーディオの環境整備、iMacをお掃除して音質向上につなげよう。
(1)maintenanceツールこれこれリンク
(2)64bit動作これこれリンク
そろそろpcオーディオにCDプレイヤーから切り替えて1年になりました。最近このpcオーディオの話題が多くて助かりますね。上記2つを対応しました。

2010年6月12日土曜日

中村製作所トランス 貸出し試聴

中村製作所の試聴向けトランスを借りました。NSIT1000Mark2です。ただただ大きーい。では。
(1)pcのmacに利用
・これは、、、背景の音が聞こえます。
・ボリューム1つアップした印象。
・女性ポーカルが自然。少し声変わった印象。
(2)DACとDDコンバータに利用
・いっそう背景の音が聞こえます。背景で鳴ってるリズム取りの音がこんな音だったと初めて聞こえた。
・ボリューム2つアップした感じ。
・女性ボーカルは、自然+なめらかです。
・一言て言うと、真夜中の4時に聞いた音ですね。

うーんDACとDDコンバータへ導入決定。しかし大きいので小型のNSIT-70Rで十分かも。
そこで容量計算 NTIS-70R 70VA
●全体   
53w=70va×0.75 中村製作所いわく0.75だそうです。
●機器
6w DAC DAC-1
5w DDコンバータ USB-101
28w DAC SV192S
12w クロック アンテロープ
●機器合計 51w
ぎりぎりだ。でもDACは同時利用しないし。ちなみにCSチューナ29w。

以上