2011年7月31日日曜日

対決4350


JBL4350を聴いてきました、某雑誌では、神の領域に達した表現でしたが果たしてどうな感じとなりましたでしょうか?

試聴したJBL4350の印象をまとめてみました。
・アンプを選ぶ機種
・アルニコの良さが今ひとつ引き出せていない
・低音の締まりがもっと欲しい
・艶やかな響きが薄い
・4インチドライバが生きていなかった
・もっと中低域に厚みがあると思ったが、それは感じなかった

・強力な真空管アンプが必要と感じた


現在のJBL4341とmc275オリジナルがある程度の領域に達している感じを改めて確認できました。ただ、アンプや4350個体の環境が整ったときのJBL4350を一度は聴いてみたいです。


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2011年7月18日月曜日

JBL4341 対 JBL D66000 結果

 秋葉でスピーカ試聴です。 自宅のJBL4341と試聴したJBL D66000と対比してみました。
●4341は、粒だち良く小気味ですが、D66000は大雑把な感じがします。
●D66000は、低音の締まりがあまく、音が立っていない感じです。
●中域のボーカルも薄く傾聴できる音ではないです。音楽が楽しくないです。

JBL D66000は鳴らせるのが難しいと聴いていましたが、そんな感じです。アンプも選びそうですし、石のアンプではちょっと無理かなー。真空管でドライブ力のあるものでないと中小音量ではかなりつらいと思いました。

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2011年7月11日月曜日

mc275 KT88 GOLD LIONへ

Mc275のパワー管を6550からKT88 GOLD LIONに変更してみました。いやー変わりましたね。

●KT88 GOLD LION音の印象
高域の伸びと低域の締りがでました。
特に低域はほんとうに締まった感じで、今までのどんな対策より効果よりありましたね。低域にボヨーンとした感じは全くありません。
ただ、音の艶や雰囲気はビンテージ管の6550の方に軍配があがりますね。
KT88 GOLD LIONは、48時間のエージング済み製品でしたが、導入後日々音に変化があります。

今後が楽しみです。

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秋葉イベント アクセサリ

秋葉でのアクセサリーイベントへ参加してきました。個人的な感想です。

■イルンゴのNEWインシュレーター SONORITE-SNで音質アップ
イルンゴ SONORITE-SN 4個一組 \12,600
⇒感想
    CD付属のインシュレータ下へ設置、微妙な差ですね。個人的にはどっちでもいいかな。

■KRYNA D-PRPで立体感アップ!! 
KRYNA D-PROP extend(4個) \63,000 
⇒感想
    CD本体へ設置、いい感じでS/Nが向上しますね。

■RGPC400PROの使いこなしで一つ上行くサウンドを!!
RGPC400PRO \174,300(税込)
⇒感想
    CD/プリへ電源供給、かなり変わりました。
 インシュレータを追加するとRGPCにはかなり効きます。

■ケーブルのグレードアップで音質アップ
ヨルマデザインケーブル一式
⇒感想
    CDとプリ間が一番変わりました。
   全体的には雰囲気の趣味ぐらいですね。

■スピーカーボードで音質アップ+α
ARTE SEISIS45/45 \72,450 ×2 \144,900(税込)
今話題の免震機能も兼ね揃えたオーディオボード。
イルンゴ GRANDEZZA STD \80,850 ×2 =\161,700(税込)
スタンダードのオーディオボード
⇒感想
   あるとなしでは、雲泥の差がありますね。
   製品の差は、スタンダードが若干よかったかな。
   でも免震は捨てがたい。

■ARTEの音響パネルで空間を作る!!
QRD、日東紡音響など大きいものは置きたくない。
だけど部屋をなんとかしたいというお客様へ是非ご提案したい商品がこのARTE。
  ピラミッドウォール /アイボリー・ベージュ \40,950(税込)
                                      /ブラック       \45,150(税込)    

   ピラミッドシーリング/アイボリー・ベージュ \33,600(税込)
                                      /ブラック       \36,750(税込)

    テトラ /アイボリー・ベージュ(2個セット) \57,750(税込)
                   /ブラック(2個セット)       \63,000(税込)

   テトラフロア /アイボリー・ベージュ(2個セット)\68,250(税込)
                           /ブラック(2個セット)      \74,550(税込)
⇒感想
    効果は感じました。 拡散ボードが最近の流行のようですね
    TV画面向けが、開発中の様なので期待しています。

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2011年7月5日火曜日

秋葉原イベント参加 日東紡音響

 日東紡音響エンジニアリングのANKH及びSYLVANの製品試聴会に参加してきました。すべての音響アクセサリーを外してANKH及びSYLVANを順次入れて行って比較試聴をするという前代未聞なイベントです。写真は、設置前と設置後です。

結果は、効きますね。背面一面も良いけれども左右2カ所で十分の様な気がいました。
●音の印象
 SYLVANは元気な音になる感じで、ANKHは音を整える感じでしょうか。
●新製品?
 SYLVANの幅(20センチ)を少し押さえた製品も企画している模様。置き場所に困るのでこれは期待したいです。幅が10〜15センチぐらいでしょう。
●設置場所
 左右であれば壁を鏡としてみてスピーカが映る「一次反射」の位置が良いそうです。