2011年9月25日日曜日

Macintoshの新製品試聴 今度は恵比寿

恵比寿にあるMacintoshの試聴会場に行ってきた、今回、2011の新製品とスピーカXR200をもう一度聴いてみたかったからだ。何方かというと気になっているのはスピーカですが。

結論から言うとXR200は良いですね。でも購入までは行かなって感じです。と言うのも構造から想像以上にまともな音がするからです。まあ、飛び抜けていないんですね。

恵比寿でのイベントは、Macintoshのファンとオーディオファンなので、持ち寄ったCD試聴なんかでも楽しいですね。なんと言うか持っている機器は違うけど目指している音が似ているんでしょうね。


2011年9月21日水曜日

McIntosh2011年最新モデル比較試聴会

初めてアバック秋葉に行ってみた。McIntosh2011年最新モデル比較試聴会です。
詳しくは、お店のblogを見てくれれば様子はわかりますが、うーん値段相応の音にきちんとチューニングされていましたね。リッパです。

しかしマッキントッシュは、米国のメーカですが、物作りは日本に似ていますね。最新技術と元々持っている技術をきちんと融合してくるあたりがすごいです。職人魂を感じます。

もう一つの目的は、スピーカ JBL4365です。
こちらも発売され数ヶ月ですのでエージングも進み、初めて聴いて時よりもやさしい乾いた感じで印象良く鳴っていました。ただ傾聴できる、音楽に聴き入る音の味がもう一つ欲しいといった感じでしょうか。こういった傾聴できるスピーカがピンテージには多いが、新製品には少ない。ガンバッてほしいものです。

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Mc275のプリ管を思わず変更

 2011年7月にパワー管をKT88(GOLD LION)に交換し低域の締まりとパワー感、S/Nが良くなったので味をしめてプリ管7本を交換してみた。

ちなみにMc275の真空管仕様はこうなってる。
パワー管
4本 KT88/6550 (出力管)
プリ管
1本12AX7
2本12AU7
2本12BH7
2本12AZ7(or12AT7であるが正確にはmc275は、12AZ7指定)

音の出だし、S/Nは猛烈に上がった。ちょっと上がり過ぎの感じ(とがった音)がありキンキン音にも聞こえなくは無い。そこでJBLのスピーカのアッテネータ調整を少し実施してみた所いい感じになる。
これでエージングが進んで音に少し味が出てくるといいな~。
翌日、音量が大きく聞こえる。少しボリュームを絞った。

***** 一週間後 *****
元に戻した、音に味がしないと感じたからだ。音の漂う柔らかしさ・匂い・雰囲気が感性に合っていなかったなー。


Over

2011年9月14日水曜日

宇宙とワインとオーディオ?

 宇宙のダークエネルギーの解明が進んでいます。宇宙が加速して拡張する力、それがダークエネルギーだそうです。その研究者の1人がワイン作りもしているとの話がありました。その方は、宇宙の未知を解明する活動も、おいしいワインを作る活動も双方ともクリエイティブな活動であり、決して終わりの無い戦いだと言う事です。

宇宙全体のエネルギーは、
・星などの物質はたった4%
・未だ不明のダークマターが23%
・これまた不明のダークエネルギーが73%と言う事です。

この終着点の無い試みと、不可思議、そして未知への挑戦は、オーディオ演奏でも同じですね。と思った次第です。。。





2011年9月13日火曜日

オーディオ演奏は芸術 その3

夏休みの最後は、横浜のトリエンナーレ2011に行ってきた。3年に1度開催される日本を代表する現代アートの国際展だそうです。横浜地区全体で開催されていて、とても一日で全体は見て回れませんでした。主にはメイン会場の横浜美術館です。
ちょっと思想的な思い入れの強い作品が多かった様な気がしました。自分的には華やかで明るく、かつシンプルな作品が好みですが少なかったですね。


オーディオ演奏に直接つながるものは、残念ながら見つからなかったなー。でも同じ芸術だからいつかはつながるでしょう。


主な写真4枚を添付してみました。








2011年9月7日水曜日

オーディオ演奏は芸術 その2

 昨日に続いて、芸術繋がりでウチムラレイコ展覧会を見てきました。いやー久々に良い展覧会でした。こんな日本人がヨーロッパを中心に活躍しているんですね。
オーディオ演奏も人に聴かせるイベントをやってみると良いかもしれないと思いましたが、機材の移動と設置が大変ですね。なんとか工夫できないかなー。

帰りは、神保町に近かったので歩いてBIGBOYでJAZZを聴いてきました。ここは、いい感じなんだけど、突き抜ける何かが足りない様な気がします。


2011年9月6日火曜日

オーディオ演奏は芸術

オーディオ演奏は芸術そのものではないか!と、最近思う様になりました。Play audio is art itself. と言う事です。音楽演奏とか、絵画とか、陶芸とかと同じではないか。


という事で、今日はギリシャ展に行ってきました。理由をこじつけただけの様にも感じますが、たまには、まあいいでしょう。同じ芸術なのですから。






JAZZ BAR Counry訪問(有楽町)


JAZZ BAR COUNTRYを訪問しました。先日は、休みでしたのでリベンジです。入った瞬間から強烈な音が飛んできました。ここまでJBLを元気良くならしているのは初めてでした。機種はたぶんJBL4320だと思います。

さて音とお店の雰囲気は、
●良く言うと昭和のレトロっぽい。が古い。
●スピーカは二台隣接設置とちょっと変わっていましたが音に違和感は無いです。
●まさにJBLの音が飛んできます。突き抜けるラッパ、軽快なドラムと言うことはなく、うるさい音と感じさせない様にギリギリに調整されていると思いました。さすが老舗店。
●私のJBLにもこの手の音がほしいと思わせる熱気のある音です。とにかく感激です。1970年代に戻った様な感覚に襲われました。この手のお店は、ずっと長く続いてほしいものです。










秋葉の音探し 二日目

今日も秋葉で音探しです。今日は、一部チマタでうわさの、MORDAUNT-SHORTPerformance6を聴いてきました、このスピーカ数ヶ月前の発売当初に一度聴きましたが、エージングが進んだ頃だと思ったのでもう一度聴きました。
試聴ルームに入るとクラッシックがかかっていました。これは良いですね。クラッシックファンには人気が出そうですね。早速持ち込んだCDを数枚聴きました。

さて音の印象は、
●すべての音を出そうとするスピーカですね
●弦とかの響きもまずまずの範囲です。
●低域もある程度締まった感じで分解能もあります。
●ただ、音に旅情的な感性が薄いですね。スイングするという感覚ではない。こういった音の場合、二度三度曲を聴いていると、音楽に飽きてきてしまう傾向があります。この点は残念ですが、全体的なフォーマンスは高いです。
●スピーカ作りの情熱を感じますが、音作りの感性は、もう一歩センスを感じさせてほしかった。




2011年9月4日日曜日

秋葉の音探し

今日も、秋葉でいろいオーディオショップを訪問し音を聴いてきた。何せ自宅の機器が現在あるピークを迎えているので、これに打ち勝つ機器があるのかなーと言う感じでした。

主に試聴した機器(スピーカ)
●The Sonus faber
知る人ぞ知る超高級機器、音は?
うーん、購入する人の音の感覚に疑問を持つ程の音。こういった音が好きな人がいるのでしょうか。音がアマイし、ただ鳴っている感じで、ブラインドテストしたらどうなってしまうのかと心配になります。
●JBL4348
自宅の音と似ているが低音の締まりと音のエッジが全くダメでした。

スピーカの音を年齢に例えるとこんな感じでしょうか?
The Sonus faber  40歳
JBL4348  35歳
JBL4341  20歳

帰りに口直しに(いや耳直し)にJAZZ BAR Counryを初訪問したが休みだった。残念でした。


Tokyo Jazz 2011 その2

さあClub Tokyo Jazzコンサート、2日目です。
今日は女性ボーカルの方が中心です。
気に入った方。鈴木重子 and ウォン・ウィンツァン



平和への祈りを中心とした歌でしたが、良かったです。席は、一番前で聴きました。




Tokyo Jazz 2011 その1

さあ東京Jazzだー。今回は無料のClub Tokyo Jazzのイベントが当選したのでじっくりと楽しみたいと思います。
しかし、Club Tokyo Jazzの会場はコジンマリとしていますが、メインイベントの大ホールのコンサートより音が良いのと、何せ間近での演奏になるのでその臨場感は代え難いですね。
しかも今回は、9/3、9/4のお昼と夕方の4回のイベント(各イベント3組のアーティストで4時間の長丁場)すべに当選したのだ。そんなに聴けねって。

初日の気に入った演奏者です。
トルド・グスタフセン・アンサンブル[Norway]


静かなメロディでいい雰囲気の演奏でした。うーん好みです。