2010年12月25日土曜日

神の領域へUSB-201きたる

やってきました。インフラノイズ USB-201。(USB・DDコンバータ)
確かインフラノイズから聞いたのが9月ぐらいで、その頃は発売が10月中旬と言っていました。しばらくしてPCオーディオに初めて記事が載りました。そして注文から待って待って3ケ月やっと手元にやってきました。

まず音だし アレ、トラブル?
クロック接続なしでは無事音だしOKでホッ。
クロック(OCX)を接続するとiMacからブツブツという連続音が止まらなくなった。(常にiMacのVolいっぱいで)192khzでクロックからは出力しているのになぜか?いろいろと試行錯誤し、OCXの出力を96khz×2倍出力や48Khzの×4倍出力など変えてみたが、いつも同一事象。同じことを繰り返していると、PureMusic(再生ソフト)を落としたときで48khz×4倍出力時に、ブツブツ連続音が消えた。
その後も、192khzも戻すとダメとか、48khz×4にするとうまくいくケースも行かないケースもあり、原因が特定できない。

その後の試行錯誤で、クロックをUSB-201の電源を入れた後に、接続またはクロックの電源を入れるとうまく行きます。一度うまく行くとその後は、クロックの電源を入れた状態でUSB-201の電源をいれる普段の運用順序でOKとなる。
うまく行くケースは、
・USB-201電源ON → クロックの接続 or 電源ON
そんなこんなでまあいいかー。週明けにでもインフラノイズへ確認してみよっと。

そして試聴、1stインプレッションです。
・まず一言。これは神の領域にきました。
・太いとの声が前評判でありましたが、リアル(=濃い)が正確です。
・ボーカルや弦楽器、ピアノ、バイオリンいろんな楽器がリアルです。
・CDをまた始めからすべて聞きなおしたくなった。
・音楽の感情が際立ちます。楽しい音楽は楽しく、悲しい音楽は悲しくです。
・レコード再生との聴き比べが楽しみです。ある意味でレコードの居心地の良さ(=聴きやすさ)を超えたかも。

まずはこんなところで。次回インプレッションをお楽しみに。

2010年12月12日日曜日

図書館CDでリッピングしこしこ

図書館から借りたCDで個人用にリッピングを集中的にしました。ここ一ヶ月で80枚を超えていました。リッピングに先に紹介したソフトMAXを入れてみました。図書館で平均的な擦り傷があるCDは2倍ぐらいの低速度でしたね。じっくり正確にリッピングしているようで好感が持てますが時間がかかります。MAXは、音楽データ(曲名など)が自動的に取れるのですがライブラリが少ないのでほとんど自動ヒットしません。そこで付属で付いているソフト(スクリプト)のGet iTunes Metadataを走らせると先にiTunesが取得したデータをコバンザメみたいに取り込みが可能なのです。よしよし。
そんなこんなで、聴いている時間も少ないですが、こんなアルバムがよかったです。なせがいずれも女性ですね。
・SHANTI   Born To Sing
・Stacey Kent   Close Your Eyes
・Hilary Hahn   HIGDON
・Roberta Gambanini   Easy to Love

2010年12月1日水曜日

愛和の消磁気AX-W3導入した。

愛和の消磁気AX-W3の導入、オーディオアクセサリで金賞を受賞したと思います。普段からオーディオの音が毎日違がって聞こえるので、磁気の影響かと思い気になったので、すかさず導入してみました。
商品のキャッチフレーズは、『65秒で音質スッキリ! 音の透明感、音像の定位と立体感の向上が実感できます。』です。
いやー確かに音変わりました。ただ少し変わりスギの感があります。

・消磁した直後、音がやせて聞こえた。
・しばらくすると、今まで聞こえていなかった音も聞こえるような気がする。
・1時間ぐらいでいい感じになった気がする。これは慣れでしょうか。
・すぐには前の音に戻れないので確認はできないのは残念。
・音の透明感、生楽器の音、本来の生ボーカルの声になった気がする。
・音質は透明感を追う方向、響きを多くする方向に変化した感じです。

Mac(PC)のMusicPlayerSoftは透明感を追う種類ではなく音楽性があるPureMusicがあっているような感じです。
PCオーディオはいろいろ組み合わせがありすぎて大変です。

しばらく毎日消磁消磁。。。

中村製作所のアイソ・ディジがきた2nd

中村製作所 Iso Digi(アイソディジ)のメーカ質疑応答です。
・出力電圧を3倍にしているが、DAC側に不都合はないのか?
    A.  海外の製品にもあったが、電圧を上げることでノイズ対策を強化している。受け取り側のDAC装置への悪影響はない。
・効果は?
    A.  大きく2つの対策となる。1つはアースループの遮断、もう一つはノイズ対策。以外にアースループ遮断は効果がある。

・DDとDACに電源トランスを導入済みだとアースループ切断の効果はなくなるのか?
    A.電源は電源系のアースループ、アイソディジば伝送系なので別です。

・付属のディジタルケーブルはIN側に利用するのか?
    A.  基本はIN側ですが、好みでどちらでもよい。

そうかーもともとUSB-DDコンバータとDACは、電源トランスで武装していたのでアースループはすでに遮断されており、効果がないと思っていたが、電源系と伝送系は別なんですね。

−後日追記−
昨日、アイソディジのRCAコネクタが緩んでいました。しめたら音もいい感じに鳴った。また、付属のディジタルケーブルを余ってた手持ちのWireWorldに変えたら断然良くなったね。これは交換すべきです。