2010年3月23日火曜日

アナログ系強化の思考

最近、PCオーディオ音質強化に凝っていたので、ふとアナログを聞いてみると全然ダメでした。レンジは伸びないし、音場は狭いしいろいろ不満があり、こんな音だっけな感じです。そこで、アナログ系強化に乗り出そうと考えました。いろいろ候補はあるが、
・ターンテーブル(カーボン製)
   ⇒Boston Audio Design ターンテーブルシート MAT2
・針
   ⇒オーディオテクニカ AT-OC9Ⅲ
(現在のオルトフォン タイプbも良いしねー。当面現状維持かな。)
・アナログケーブル(MCトランス-アンプ間)
   ⇒Line1.0R か CHORDの新型
(注文済みのCHORDの新型RCA入手後に既存Line1.0Rをシフトか)
・アンプの電源強化・電源ケーブル
   ⇒JORMA DESIGN AC LANDA シーエスフィールド  か
   ⇒アコースティクリバイブの単線での新型電源ケーブル

と言うことで、まずはターンテーブルシートのMAT2が第一候補となります。

おっと、機器強化の前にいろいろ再確認/変更してみましょう。
①針圧
②アームの平行
③ターンテーブルシートの変更
④オーディオボードの変更
⑤MCトランス-アンプ間のRCAケーブルの変更(現在wwのSOLSTICE 5−2 1.5m)
⑥ヘッドシェルのネジ締め付け確認

−3/25 追記−
①針圧 →ok
②アームの平行  →ok
④オーディオボードの変更
   変更しましたが、あんまり変わんないかな。
⑤MCトランス-アンプ間のRCAケーブルの変更
   RCAケーブルを以前から眠っていたオヤイデ ACROSS750RR(0.7m)へ変更してみました。ほとんどエージングされていない新品です。以前30分ほど利用したときは、全くダメで音が曇って聞こえ利用を控えていました。今回アレなかなかいいじゃん、低域が締まり、曇りがとれました。しばらくエージングをしながらアナログを楽しみます。
⑥ヘッドシェルのネジ締め付け確認 →ok

Over

2010年3月22日月曜日

試聴会 VIENNA ACOUSTICS


スピーカ試聴会に行ってきました。ウイーンから来たVienna Acousticsあんまり期待はしていなかったが、いい雰囲気の音していました。試聴の曲の中では、演歌がよかった。具体的な感触としては、以下の通りで悪い感じは全く受けなかった。普通少しは悪い点みつかるのですが。
試聴会には、部屋も狭いのになんと30名ぐらいは来ていました。音の良さに人気のようです。ウィーン出身のスピーカであり、クラシック系が得意のようです。選曲もそちら方面が多かった。
・自然体の音
・一音一音がはっきり聞こえる
・響きがいい
・S/Nが高い
・しずか

−−−試聴会案内−−−
●Vienna Acoustics/THE MUSIC 他 試聴会 
3月 1日から新しい輸入代理店になり、より多くのオーディオマニアの方たちに「ヴィエナ・アコースティック」の実力の一端をご確認いただくための初めとして、フラグシップの「THE MUSIC」を筆頭に、ご試聴いただきます。

<試聴機>
THE MUSIC   標準価格¥2,520,000(税込・ペア)
THE KISS    標準価格¥1,575,000(税込・ペア)
BEETHOVEN CONCERT GRAND 標準価格 ¥669,000(税込・ペア)

over


2010年3月16日火曜日

新型B&W802Diamond仕様比較

まもなく新型800Diamondシリーズが発売になりますが、802D使いとしては、802Diamondが気になるところ。そこで仕様比較です。
・再生周波数レスポンス
・重量
に差が出ています。その他は仕様上は全く同じです。
重量は80㎏→72㎏と軽くなっているが???。


赤字が現行機802D



構成3ウェイ・バスレフ型
ドライブ・ユニット1x ø25mmダイアモンド・ドーム・トゥイーター
1x ø150mmウォーブン・ケブラー®・コーンFST™ミッドレンジ
2x ø200mm ロハセル®・コーン・ウーファー
再生周波数帯域-6dB at 27Hz ~ 33kHz
再生周波数レスポンス34Hz ~28kHz ±3dB 基準軸上   (現)34Hz~20kHz±3dB
指向性偏差2dB以内
水平方向60°以上
垂直方向10°以上
感度90dB (2.83V, 1m)
高調波歪2次、3次高調波 (90dB, 1m)
<1% 40Hz ~100kHz
<0.5% 70Hz ~100kHz
公称インピーダンス8Ω (最小 3.5Ω)
クロスオーバー周波数350Hz, 4kHz
推奨アンプ出力50W ~ 500W (8Ωノンクリッピング)
最大推奨ケーブルインピーダンス0.1Ω
寸法
高さ1135mm(ボールキャスター含まず)
368mm
奥行563mm
質量72kg (現)80㎏



-3/18追記 新802Diamond 先行試聴会の様子-

http://www.stereosound.co.jp/hivi/detail/feature_779.html

http://www.phileweb.com/magazine/labo/

-3/18追記 全新802Diamondモデルの仕様-


製品名800
Diamond
802
Diamond
803
Diamond
804
Diamond
805
Diamond
HTM2
Diamond
HTM4
Diamond
種類3ウェイ4スピーカー
フロア型
3ウェイ4スピーカー
フロア型
3ウェイ5スピーカー
トールボーイ
3ウェイ4スピーカー
トールボーイ
2ウェイ2スピーカー
ブックシェルフ
3ウェイ4スピーカー
センター
2ウェイ2スピーカー
センター
ツイータ25mm径
ダイヤモンド・ドーム×1
ミッドレンジ150mm径
ウォーブン・ケブラー・コーンFST×1
165mm径
ロハセル・コーン×1
150mm径
ウォーブン・
ケブラー・コーンFST×1
165mm径
ウォーブン・
ケブラー・コーンFST×1
ウーファ250mm径
ロハセル・コーン×2
200mm径
ロハセル・コーン×2
180mm径
ロハセル・コーン×3
165mm径
ロハセル・コーン×2
180mm径
ロハセル・コーン×2
再生周波数
帯域
25Hz~33kHz27Hz~33kHz28Hz~33kHz30Hz~33kHz42Hz~33kHz35Hz~33kHz42Hz~33kHz
感度(2.83V/1m)90dB88dB90dB88dB
インピーダンス8Ω(最低3.1Ω)8Ω(最低3.5Ω)8Ω(最低3Ω)8Ω(最低4.7Ω)8Ω(最低3.1Ω)8Ω(最低4.7Ω)
クロスオーバー
周波数
350Hz/4kHz4kHz350Hz/4kHz4kHz
推奨アンプ
出力
50W~1,000W
(8Ωノンクリッピング)
50W~500W
(8Ωノンクリッピング)
50W~200W
(8Ωノンクリッピング)
50W~120W
(8Ωノンクリッピング)
50W~300W
(8Ωノンクリッピング)
50W~120W
(8Ωノンクリッピング)
外形寸法 (幅×奥行×高さ)450×645
×1,180mm
368×563
×1,135mm
306×457
×1,164mm
238×351
×1,020mm
238×351
×418mm
841×387
×329mm
486×287
×279mm
重量102kg72kg41kg27kg12kg31kg12.5kg





Over

2010年3月12日金曜日

板導入 1stインプレッション

府中家具.COMで板を購入しました。ピアノやバイオリンの響き板に利用されている『スプルス』板を30cm×90cm×3枚導入。スピーカ後ろへ設置してみました。
-効果-まずは、1stインプレッション
(1)美音に感じる
(2)女性ボーカルが美しい
(3)ピアノの響きも美しい
(4)低音のコリがとれた。(肩こりのコリの表現がピッタリ)
と感じました。

2010年3月8日月曜日

あれっ 音変わったね 小さな投資

小さな投資、大きな効果でした。いままであまり気にもせずオマケでついていた3p→2pコネクタを使っていたけど、実売1500円程度のORBの変換コネクタへアンプ接続部を変えました。ディジタル系のDACなどは以前から使ってた。
あれっ 音変わったね。解像度があがった。数万円もするケーブルへ変えるより効果大きいかも。

2010年3月6日土曜日

PCオーディオ展 中野へ行ってきました。

いやーこじんまりとしたPCオーディオ展でしたが結構新製品が出店されていました。8ブースぐらいでしょうか。気になったところと収穫です。

その1.
pcオーディオと直接関連無かったのですがマスタークロックです。
精度が同一価格帯の100倍ぐらい。プロユーザ向けでこれを使っていないとハズレものとのこと。クロックをアップクロックし、1/4とかに分割して配信できるとか。なんの意味があるのかと思ったけど経験でこちらの方が音が良いそうです。そんなものかな。

その2.
フューズテックの新DAC。今までのいいとこすべて備えてみたいな機能です。ayreとの比較では、ayreは、音を柔らかくまとめて出すがが、こちらは、はっきりと出す方だとか。特徴としては。。。
・USBはしっかりとPCとは別クロック化。
・ビクターのK2テクノロジー搭載
・アップサンプリング搭載
・クロック入力可能
・DDCの機能はなく、今後その別box化の予定はあるそうです

その3.
Q&A クロック導入は、音が変わるわけではなく、音場の位置がはっきりしてくる。例えば楽器の位置が明確になる。また、奥行き間が出る。と言うことのようです。フューステック
Q&A DACであまり音変わらないよね。同意っポイ。
Q&A アップサンプリングも変えたときは、変わったかと思うけど、ブラインドテストではわからないよね。同意っポイ。

2010年3月1日月曜日

CHORDのケーブル(Next候補)

CHORDのラインケーブル検討です。USBケーブルをフルテックに変えようと思ったのだけど、ダ5のお店に電話したら、ディジタル系ケーブルは変化が少ないです。狙いの音があるならラインケーブルを変更した方が変化が大きい。という感じす。そこでCHORDのラインケーブルにしてみようかと思います。(どうりで先日USB・DDCとDAC間をwireworldのディジタルケーブルに変えたけどそんなに変化無かった。)
けーぶる社へ電話して確認したところこんな感じでした。

狙いの音は「jazz女性ボーカルの艶やかさ」「ピアノの響きの艶やかさ」と伝えたところCHORDのケーブルは全体的にその傾向がある。その中で特にCOBRA3を推奨されました

その他のケーブルの傾向
・SIGNATURE系  高解像度、CHORDらしい音色 
・ANTHEM2     高解像度、CHORDらしい音色は少し薄め
・CHORUS      この価格まで出すならSIGNATUREを薦める
・CHAMELRON   高解像度
・SILVERSIREN 柔らかい音色、この音色にあわないと薦めていない
・COBRA3      CHORDらしい音色、価格面でもお薦め
女性ボーカルの系統は、COBRA、CHORUS、SIGNATUREだそうです。
COBRAで試して良ければ、次はSIGNATUREですね。

-その後3/3-
 COBRA3の新バージョン(COBRAプラス?)が間もなく出るそうです。こちらで注文しました。納期は、4月中旬以降とのこと。久々(5年ぶり?)のモデルチェンジ楽しみです。

-製品一覧-

試聴会 VIVID audio G2 GIYA

■VIVID audio G2 GIYA
http://www.dynamicaudio.jp/file/100202/G2.pdf

G2の試聴会に行ってきました。

802d使いとしては、B&Wのノーチラスの設計をしたローレンス・ディッキーさんを一目見たくて行ったようなものです。当日は、午前中クライミングを早々に切り上げて、電車を間違えながら20分遅れて音楽の友ホールへ到着。生産工場の???さんのプレゼン中で、そのあとディッキーさんでした。自由奔放なナイスガイですね。こういう人からノーチラスも生まれたのですね。サイン貰っとけばよかった。

音は、このホールの響きが強すぎてコメントしない方がいいですね。なんでこんなホールでスピーカの試聴会やってるんだという気持ちです。これじゃー10マンのスピーカと400マンの区別もつきづらい。選曲もただアルバム紹介してかけるだけで、『聴きどころ』をきちんと言わないと意味ないよー。本当に『音』を売る気持ちがあったのかねー。残念でした。
音質は澄み切った音と響きが得意の様です。B&Wに似ていて、(ノーチラス)チューブとかの技術も採用しているようです。ボックスが樹脂なのでそのあたりの響きの違いですね。ダ5あたりでB&Wの新800と比較試聴できたらいいなー。

--引用--
全世界のオーディオファイルを虜にした VIVID audioのフラッグシップスピーカー G1 GIYA発表から約2年。G1 GIYAの圧倒的なクオリティを保ちながらも、より扱いやすいハーフサイズを実現
したのがG2 GIYAです。G2 GIYAは新開発のウーファーユニットを搭載し、全てのパラメーターをチューニングし直すことにより、ナチュラルで音楽性豊かな表現力と引き締まった音像描写、ハンドリングしやすいサイズを高度に実現しました。設計者ローレンス・ディッキー氏も来場され、プレゼンテーションを行う予定ですので、是非この貴重な機会にご来場ください。
over