2009年12月23日水曜日

DACを考える!SV192S来ました。その4/4










そろそろDAC本格比較です。現在の構成を整理してみますと。
・ルート1 imac→sv192s(usb)      (サンバレー製品)
・ルート2 imac→usb101(usb)→dac-1  (インフラノイズ製品)
・ルート3 imac→usb101(usb)→sv192s(coaxial) (インフラノイズ+サンバレー製品)


補足
 imac→のusbケーブルはルート1ではwireworld、ルート2では一般のノイズ除去強化型usbなので少しルート1有利です。
 dac→マッキンアンプのrcaケーブルは、ルート1がオーディオクエストのキングコブラ、ルート2が先日購入した、オーディオクエストの最もお安く、評判の高いアルファスネイクでこちらもルート1がやや優位。ルート2は現在ケーブル強化予定を立てています。


●インプレッション(ダイアナクラーク Live In Parisより)
・ルート1 ◎
 う〜ん いい。ギターの音が柔らかいし、余韻も響く、決して甘くならない。低音も少ししまった感じだしうまく収まっている印象です。ボーカルは聞き慣れた感じ。
・メート2 ◯
 う〜ん これもいい。聞き慣れている音。しかし、ギターの余韻と響きはルート1に及ばないが決して悪くはない。低音は少し大きめに出る。ボーカルは聞き慣れた感じ。
・ルート3 △
 うーん 音場が狭まった印象(聞き慣れしていない音場の別の雰囲気)、ギターの余韻と響きはルート1に近い。ホーカルは聞き慣れた感じ。


●インプレッション(Jennifer Warnes The Hunterより)
・ルート1 ◎
 う〜ん いい。低音の張り、ホーカルも響きすぎずはっきり語りかけるように聞こえる、音楽的余韻や響きもいい。音楽が楽しいしリズムに体も動く。
・メート2 ◯
 う〜ん 悪くない。低音はやや大きめに出るがしまっている、ホーカルは響きすぎる感じで聞き取りにくい。音楽的楽しみに若干かける感じがする。
・ルート3 ◯
 ルート1とほぼ同じ。低音はルート2の感じ


●インプレッション(ヒラリーハーン PlaysBachより)
・ルート1 ◯
 自然なバイオリンの響きでプラスマイナスはない。音場の響きは少ない。これがほんとのバイオリンの響きではないかと思わせる。
・メート2 ◯
 バイオリンの響きはやや大きい印象で、音像がややぼやけている感じもする。しかし自然なバイオリンの響き+レコーディング時の音作りをそのまま表現したとも思われる。
・ルート3 ◯
 ルート1に近い





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