2011年4月13日水曜日

JBL4341 いか〜ん虫が

いかーん。悪い虫が騒いだ。
先日、JBL4341(当然中古1976発売です)を試聴したのがまずかった。思慮した結果、震災で負傷したB&W802Dを下取りにしメインスピーカをJBL4341にする事を決心したのだ。
-決心に至ったポイント-
・JBL4341の試聴結果があまりにも良すぎた。
・後継のJBL4343との対比試聴でもあっけなく勝っていた。
・今までいろんなショップやイベントで聞いたスピーカの中では1つ飛びぬけていた。
・後継のJBL4343は、かなり日本でも販売されたようだが、JBL4341は輸入数も少なかったようだ。
・ジャズ系はJBLだと思っていたが、女性ボーカルで不安があったが4341では払拭された。
・B&W802Dの次は、JBLとかのホーン系に変えるともともと考えていた。
・お店の人の評価も良い。知る人は知る名器だそうだ。
・最新のJBL製品(数百万クラス)を聴いてもほどなく良いかなとは思うが感動しない。しかしJBL4341は感動した。
・まったくの偶然の試聴で出あったJBL4341、これは運命と感じた。
・B&W802Dの修繕費がかかる。切り替えのきっかけ。

-お店の人に聞いたJBL4341の音が良いと思われる理由-
・ALLアルニコ(コバルト)ユニットを使用。
    コバルトは1976頃を境にスピーカユニットとして原材料不足から一般的に採用されなくなった。
    アルニコユニットは、音の切れがいいとされている。
・スピーカボックスが天然木を使用し最近の合版とかではない。
・JBLの最盛期に天才たちが本気で作った製品。
・不思議ですね。時代と共に音が悪くなるとは。
    販売競争が結果悪い方向になった。つまり技術革新が、コストを抑えたラインに追い付いていない様に思える。

しかし導入はまだまだ先。連休を明けしばらくしてとなる予定です。お楽しみに。

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